ホーム > アルバム > 8.572119 フランツ・シュミット:交響曲第3番/シャコンヌ(マルメ響/シナイスキー)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.572119
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
フランツ・シュミット Franz Schmidt
アーティスト
ヴァシリー・シナイスキー Vassily Sinaisky , マルメ交響楽団 Malmö Symphony Orchestra

フランツ・シュミット:交響曲第3番/シャコンヌ(マルメ響/シナイスキー)

SCHMIDT, F.: Symphony No. 3 / Chaconne (Malmo Symphony, Sinaisky)

このページのURL
http://ml.naxos.jp/album/8.572119

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フランツ・シュミット - Franz Schmidt (1874-1939)

**:**
交響曲第3番 イ長調

Symphony No. 3 in A Major

録音: 25-30 August 2008, Malmo konserthus, Sweden
この作品のURL
http://ml.naxos.jp/work/452959
**:**
»  I. Allegro molto moderato
1.

-

**:**
»  II. Adagio
2.

-

**:**
»  III. Scherzo: Allegro vivace - Molto più tranquillo
3.

-

**:**
»  IV. Lento - Allegro vivace
4.

-

 
**:**
シャコンヌ ニ短調
5.

Chaconne in D Minor

録音: 2-3 June 2009, Malmo konserthus, Sweden
この作品のURL
http://ml.naxos.jp/work/452960
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: CD帯紹介文 投稿日:2010/06/01
オーストリアで活躍した作曲家、フランツ・シュミットの第3番の交響曲です(第1番と第2番は8.570828、8.570589で発売中)。この作品は1927~28年にシューベルト生誕100年の記念祭のために作曲され、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に捧げられています。古典的な形式で書かれていますが、曲想はとても感傷的で、とりわけ第1楽章は半音階進行を多用した流動的なテーマに彩られ、不安定でとりとめのないメロディは、どことなく聴き手を落ち着かなくさせるでしょう。落ち着いた第2楽章、活動的なスケルツォを経て、終楽章はコラールのような重々しいテーマで幕を開けます。Allegro vivaceに転じてからもせわしなく動く低音部は強迫観念のように耳から離れることがありません。併録のシャコンヌは1933年にクレメンズ・クラウス指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によって初演された作品。古風な旋律が豊かな音で彩られていく様からは、まるで奇跡のような美しさを感じさせます。
レビュアー: miwaosa 投稿日:2011/07/05
シュミットは少年期にウィーンへ移住、長じてマーラーが音楽監督を務めるウィーン・フィルにチェリストとして入団します。作曲家に転じ、晩年にはウィーン音楽アカデミー(現在のウィーン国立音楽大学)の院長に就任しました。この『交響曲第3番』は、1928年のシューベルト没後100周年記念として作曲され、ウィー・フィルに贈られました。どこまでシューベルトを意識したかは定かでありませんが、私は、時折顔を出す木管のパッセージにちょっとした本歌取りを感じました。ウィーン気質は思った以上に保守的なのかもしれません。マーラーの影響は受けなかったのでしょうね。『シャコンヌ』も、時代精神という意味でははっきりとした刻印のないものですが、時間軸を気にしなければ気に入る人が多い佳曲だと思います。半音階進行がバランスよく(悪く言えば予定調和的に)使われているので、前衛的な曲が苦手な方も安心。スウェーデンのマルメ響と、2007年から首席指揮者を務めるロシアのシナイスキーとの演奏です。

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