ホーム > アルバム > 900113 マーラー:交響曲第9番(バイエルン放送響/ハイティンク)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
900113
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
グスタフ・マーラー Gustav Mahler
アーティスト
バイエルン放送交響楽団 Bavarian Radio Symphony Orchestra , ベルナルド・ハイティンク Bernard Haitink

マーラー:交響曲第9番(バイエルン放送響/ハイティンク)

MAHLER, G.: Symphony No. 9 (Bavarian Radio Symphony, Haitink)

このページのURL
http://ml.naxos.jp/album/900113

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グスタフ・マーラー - Gustav Mahler (1860-1911)

**:**
交響曲第9番 ニ長調

Symphony No. 9 in D Major

録音: 15-16 December 2011, Philharmonie im Gasteig, Munich, Germany
この作品のURL
http://ml.naxos.jp/work/2154113
**:**
»  I. Andante comodo
1.

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»  II. Im Tempo eines gemachlichen Landlers - Etwas tappisch und sehr derb
2.

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»  III. Rondo-Burleske: Allegro assai
3.

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»  IV. Adagio - Sehr langsam und noch zuruckhaltend
4.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: CD帯紹介文 投稿日:2012/04/01
ハイティンクによるマーラー演奏の素晴らしさについては、今更何もいうことはないでしょう。70 年代に完成させたコンセルトへボウ管とのマーラー全集は、1972 年のフランス・ディスク大賞とオランダ・エジソン賞を受賞しており、ヨーロッパでは高い評価を受けていました。しかし、当時の日本では、どうしてもマーラーの巨大さや壮麗さに目を奪われる傾向があり、バーンスタインやショルティの激しい演奏に比べると、クーベリックやハイティンクの演奏は、控えめに映ってしまったのか、どうしても目立たない印象となっていたことは否めません。しかし80 年代以降、ハイティンクの滋味溢れる演奏が評価され始めたことは言うまでもありません。彼の音楽は常に滑らかであり、充実した響きをもち、何よりも深い音楽的共感に溢れています。その評価はじわじわと高まり、21 世紀に入ってからのハイティンクは「何を聴いても外れなし」とまで言われるほど。まさに円熟を極めたといっても過言ではないかもしれません。この12 月の演奏は、本来ヤンソンスが指揮することになっていたのですが、体調不良で急遽ハイティンクが指揮台に立ったものです。悠然と始まる第1 楽章から、何の衒いもなくまっすぐな音楽が溢れています。小手先の解釈ではなく、唯々必然性のある音だけが並ぶもの。必要以上にテンポを揺らすこともなく極めて正統派のマーラーと言えるでしょう。この曲に過度な説明も解釈も必要ありません。素晴らしい指揮者とオーケストラ、そしてそれを受け止める心があれば、それで充分です。
レビュアー: sammy 投稿日:2012/06/19
マーラーの完成された最後の交響曲第9番は傑作中の傑作として名高い作品ですが、最近とみに評価の高い巨匠ハイティンクと名門バイエルン放送響の演奏となれば期待も高まります。そして、黒子に徹するかのごとくこのオーケストラの最上ともいえる音を引き出しつつ(この辺りがハイティンクの真骨頂であると思います)、あおることなく、しかしきわめて高い集中力を持続しつつ万全の盤石の演奏を貫きながら作品世界の深奥にまっすぐ肉薄する王道の名演奏で、期待を裏切ることがありません。颯爽としてたるむことなく、しかしどっしりしており、うねるよりも屹立することで作品世界を十全に描いています。特に終楽章はクライマックスの後静まりつつだんだんと透明感が高まり、その暖かく澄んだ音楽は遂に夢のように美しく消えていきます。

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