ホーム > アルバム > 900142 ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(ウォール/藤村実穂子/エルスナー/リー・リアン/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
900142
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
合唱曲(宗教曲)
作曲家
アントニン・ドヴォルザーク Antonín Dvořák
作詞家
ヤコポーネ・ダ・トーデ Jacopone da Todi
アーティスト
エリン・ウォール Erin Wall , クリスティアン・エルスナー Christian Elsner , バイエルン放送合唱団 Bavarian Radio Chorus , バイエルン放送交響楽団 Bavarian Radio Symphony Orchestra , 藤村実穂子 Mihoko Fujimura , マリス・ヤンソンス Mariss Jansons , 李亮 Liang Li

ドヴォルザーク:スターバト・マーテル(ウォール/藤村実穂子/エルスナー/リー・リアン/バイエルン放送合唱団&交響楽団/ヤンソンス)

DVOŘÁK, A.: Stabat Mater (Wall, Mihoko Fujimura, Elsner, Liang Li, Bavarian Radio Chorus and Symphony, Jansons)

このページのURL
http://ml.naxos.jp/album/900142

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アントニン・ドヴォルザーク - Antonín Dvořák (1841-1904)

**:**
スターバト・マーテル Op. 58, B. 71

Stabat Mater, Op. 58, B. 71

録音: 24-26 March 2015, Herkulessaal der Residenz, Munich, Germany
この作品のURL
http://ml.naxos.jp/work/4521434
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»  Stabat mater dolorosa
1.

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»  Quis est homo?
2.

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»  Eia, mater
3.

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»  Fac ut ardeat cor meum
4.

-

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»  Tui nati vulnerati
5.

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»  Fac me tecum flere
6.

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»  Virgo virginum praeclara
7.

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»  Fac ut portem Christi mortem
8.

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»  Inflammatus et accensus
9.

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»  Quando corpus morietur
10.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: CD帯紹介文 投稿日:2015/10/01
「スターバト・マーテル=悲しみの聖母」 13世紀に生まれたカトリック教会の聖歌の一つで磔刑に処されたキリストの元に佇んだ聖母マリアの悲しみが歌われています。この詞を書いたのはヤーコポーネ・ダ・トーディとされています。どのような理由があるにせよ、愛しい息子を失くした母の悲しみはいつの世にも普遍のものであり、この詞に心打たれた芸術家たちが多くの作品を書いています。ドヴォルザークの「スターバト・マーテル」は、彼自身の個人的な悲しみが深く投影されていることで知られています。1876年、彼の生まれたばかりの娘ホセファが生後たった数ヶ月で世を去ったことに落胆したドヴォルザークはこの曲のスケッチを始めたのですが、その翌年1877年の8月には幼い娘ルジェナがたばこの誤飲で死去、さらに3歳の息子オタカルも天然痘で亡くなるという悲運にあいつで見舞われてしまったのです。その悲しみを克服するかのようにドヴォルザークは1877年の11月にこの作品を書き上げます。1880年12月23日、プラハ音楽芸術協会の定期演奏会で行われた初演は大成功を収めたということです。このヤンソンスの演奏、陰鬱な第1曲目の冒頭の雰囲気は第4曲目まで変わることなく、ようやく第5曲目「わがためにかく傷つけられ」になって少しだけ明るく包み込むような雰囲気に変化します。以降も悲しみと慰めが行き来しますが、最後の10曲目に、全ての悲しみを吹っ切るかのように荘厳に曲が転じるところは、実に感動的。その後のフーガも実に素晴らしく、一糸の乱れもありません。オーケストラもソリストも合唱も渾身の叫びを込めたかのようなこのドヴォルザーク。情熱だけで突っ走るのではなく、計算された感情表現には驚くばかりです。

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