尾高惇忠:オルガン幻想曲/武満徹:波の盆/乱/細川俊夫:海の記憶 (札響/尾高忠明)
OTAKA: Fantasy for Organ and Orchestra / TAKEMITSU: Nami no bon / Ran / HOSOKAWA: Memory of the Sea
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尾高惇忠 - Atsutada Otaka (1944-)
武満徹 - Toru Takemitsu (1930-1996)
03:29
» I. Tray of waves —
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02:58
» II. Misa's theme —
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03:30
» III. Faded letter —
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03:08
» IV. Shadow of night —
5.
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02:22
» V. Misa and Kosaku —
6.
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03:07
» VI. Finale
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01:46
» Movement I
8.
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01:35
» Movement II
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01:49
» Movement III
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06:27
» Movement IV
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細川俊夫 - Toshio Hosokawa (1955-)
 
このアルバムのレビュー
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レビュアー:
tanukawa
投稿日:2010/04/10
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今はどうか知りませんが、しばらく音楽の教科書には武満徹の「ノヴェンバーステップス」が鑑賞教材として載っていました。確かに日本を代表する作曲家の、世界が認める代表曲である事は間違いがない事ですがさすがに中高生には敷居が高いですよね。きっと音楽の教科書に「波の盆」が出ていれば好きになる子供ももう少し多かったのでは。映画音楽は武満徹の作曲キャリアの中でや大きなウェイトを占めています。ご本人がおっしゃるように特別映画音楽に安易な作品を残したわけでなく、かといって音楽が出しゃばるような主客転倒なこともなく、とてもきっちりと仕事されています。自由に自己表現をするアカデミックな作品群に比べると、クライアントの要求が強く「不自由」さが多いとは思うのですがそんな中でしっかりと武満サウンドを聴く事が出来ます。「波の盆」はかなり聴きやすい作品ですが、たとえばFaded letterの始まりのハーモニーはまさに武満です。そしてある意味武満エキスが一杯詰まっているのが映画「乱」からの交響組曲。あまり同じ作曲家と仕事をしない黒澤明監督は武満とも2回だけ。当初「マーラーのような曲を」と言っていた監督にこの曲で納得(したのかなあ)させたのは凄い事ですが、武満自身も二度と黒澤明に関わりたくないと漏らしています。そんな当事者の確執をよそに出来上がった音楽は素晴らしいものになっていますね。札幌交響楽団もこの曲に関してはかなりのプライドを持って演奏しているようです
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