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「Cadenza」「L.A. Theatre Works」が新規参加(2025/04/09)
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《チェロでは見えなかった世界が広がるテオルボ版無伴奏チェロ!》 日本を代表するリュート、テオルボ奏者の今村泰典さんによるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲の第2集。この録音では、ご自身の編曲で、リュート属の中で音域がチェロに非常に近いテオルボで演奏することを選択。リュートよりも深みがあり、チェロのような重厚な響きを持つテオルボによる演奏は、無伴奏チェロの新たな真価を発見することが出来ます。第1集(カタログ番号 8.574618)と併せて今村さんの妙技をご堪能ください。 (yasu)
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1930年19歳でストックホルムでデビューを果たした後、38年のメトデビューに至るまでの間、ビョルリンクは密かに寄り道をしていました。ビョルリンクが自伝の中で明かして判ったことですが、エーリク・オッデの芸名で、ジャズやタンゴを初めとした数多くのポピュラー・ソングを歌っていたのでした。美声を生かしているのは当然のことながら、微妙な彩をつけるなど彼なりの歌い崩しを図っていますが、やはり正当な発声訓練を受けた唱法であることは、一聴瞭然です。トラック15ではハイbを楽々と出していますが、オッデなる歌手の正体を知らずにこの歌唱を聴いた当時の人は、さぞかし驚いたことでしょう。 (アルバム紹介(公式))
このアルバムでは2人の英国作曲家の作品を聴くことができます。一人目の作曲家は1950年ノーフォーク生まれのニコラス・バートンで、二人目は1954年にサフォークで生まれたクリストファー・ライトです。彼らは親友であり、その作風は違いますが二人とも調性感のある作品を書いています。大学時代から最近まで交流がある二人は共同の録音計画をたて、一度は新型コロナ感染症のパンデミックのため立ち消えになったものの、2021年10月にこのアルバムでやっと実現しました。バートンの「アコード=調和」は2018年にバンベリー交響楽団のために書かれた作品。和声の拡張の可能性を追求し、最終的には抒情的で静謐な曲が生まれたということです。ライトの「ホルン協奏曲」はホルンのアクロバティックなパートと、弦楽器の讃美歌のような美しい旋律が組み合わされた作品。「交響曲」はマーラーの交響曲のような激しさと静寂が交錯する聴きごたえのある作品。「ポストモダン」と呼ばれる時代を代表する、後期ロマン派時代に回帰したかのような音楽です。 (アルバム紹介(公式))
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