ホーム > アルバム > 1C1237 ティリオン:ピアノ三重奏曲 Op. 11/弦楽四重奏曲 Op. 10 (ワグシャル/パイダッシ/カイック/スタニスラス四重奏団)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
1C1237
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
ルイ=クロード・ティリオン Louis-Claude Thirion
アーティスト
セバスティアン・ヴァン・カイック Sébastien van Kuijk , スタニスラス四重奏団 Stanislas Quartet , ソレンヌ・パイダッシ Solenne Païdassi , ローラン・ワグシャル Laurent Wagschal

ティリオン:ピアノ三重奏曲 Op. 11/弦楽四重奏曲 Op. 10 (ワグシャル/パイダッシ/カイック/スタニスラス四重奏団)

THIRION, L.: Piano Trio, Op. 11 / String Quartet, Op. 10 (Wagschal, Païdassi, Kuijk, Stanislas Quartet)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/1C1237

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ピアノ三重奏曲 Op. 11

Piano Trio, Op. 11

録音: October 2015, Nancy, Poirel Hall, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4998160
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»  I. Impétueusement
1.

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»  II. Pas trop vite
2.

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»  III. Lent
3.

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»  IV. Joyeusement animé
4.

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弦楽四重奏曲 Op. 10

String Quartet, Op. 10

録音: October 2015, Nancy, Poirel Hall, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4998169
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»  I. Très modéré - Plus vite
5.

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»  II. Assez vif
6.

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»  III. Adagio
7.

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»  IV. Très animé et véhément
8.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2016/07/01
ナンシーに生まれ、オルガニストの父から音楽の手ほどきを受けたルイ・ティリオン(1879-1966)。地元の音楽院でまずはピアノとオルガン、ヴァイオリン、やがて作曲を学びます。20歳の時にオルガン科の助教授に任命されますが、戦争で中断、その後はストラスブール音楽院を経て、また1944年からナンシー音楽院で指導にあたるなど教育者として知られた人です。ある時までは作曲家としても知名度を誇っていましたが、1914年、火災で作品のほとんどが焼失、その後、1920年に愛妻を亡くし失意の淵に沈んでしまい、その後は教育に専念すると決意し、作曲活動は止めてしまいました。それでも残された幾つかの作品は素晴らしいものであり、このピアノ三重奏曲と弦楽四重奏曲もドビュッシーやシャブリエの影響と、フランクの影響がブレンドされた充実の音楽です。

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