ホーム > アルバム > 555280-2 O. シュトラウス:ピアノ協奏曲/セレナード Op. 35 (トリンドル/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/タイス)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
555280-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲, 協奏曲
作曲家
オスカー・シュトラウス Oscar Straus
編曲者
フランツ・マルスツァレク Franz Marszalek
アーティスト
ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団 German Radio Saarbrücken-Kaiserslautern Philharmonic Orchestra , エルンスト・タイス Ernst Theis , オリヴァー・トリンドル Oliver Triendl

O. シュトラウス:ピアノ協奏曲/セレナード Op. 35 (トリンドル/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル/タイス)

STRAUS, O.: Piano Concerto / Serenade, Op. 35 (Triendl, German Radio Saarbrücken-Kaiserslautern Philharmonic, Theis)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/555280-2

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オスカー・シュトラウス - Oscar Straus (1870-1954)

**:**
ピアノ協奏曲 ロ短調

Piano Concerto in B Minor

録音: 12-16 March 2018, SWR Studio Karlsruhe, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8108083
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»  I. Moderato, ma non troppo lento - Allegro con brio
1.

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»  II. Lento assai
2.

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»  III. A tempo giusto
3.

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**:**
演奏会用ワルツ「ライゲン」(F. マルスザレクによる管弦楽編)
4.

Der Reigen, Konzertwalzer (arr. F. Marszalek for orchestra)

録音: 12-16 March 2018, SWR Studio Karlsruhe, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8108084
 
**:**
セレナード ト短調 Op. 35

Serenade in G Minor, Op. 35

録音: 12-16 March 2018, SWR Studio Karlsruhe, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8108085
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»  I. Allegro commodo
5.

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»  II. Scherzino
6.

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»  III. Andantino
7.

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»  IV. Walzer
8.

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»  V. Finale: Alla marcia
9.

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トラガント=ワルツ

Tragant-Walzer

録音: 12-16 March 2018, SWR Studio Karlsruhe, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8108086
**:**
»  Einleitung: Andante
10.

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»  Walzer No. 1
11.

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»  Walzer No. 2
12.

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»  Walzer No. 3 - Coda
13.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2020/05/01
ユダヤ系の家庭に生まれ、ベルリンでブルッフに作曲を学んだオスカー・シュトラウス。ワルツ全盛だった時代の中で、敢えて「シュトラウス一家」との混同を避けるために、自らの姓「Strauss」から“s”を一つ取り除いたとのエピソードが知られています。彼はワルツ作曲家としてよりも、より実入りの良いキャバレーにおける劇場音楽の仕事を選択し(これはほかならぬヨハン・シュトラウス2世の助言だったとされます)、1904年に書き上げた最初のオペレッタ「愉快なニーベルンゲン」で大成功を収め、オッフェンバックの後継者としての地位を築きました。20曲ほどのオペレッタの他、映画音楽やバレエ音楽も書きあげており、このアルバムでは彼の珍しいピアノ協奏曲を始めとした管弦楽作品を聴くことができます。古典的な手法で書かれた「セレナード」は曲中の「ワルツ」と「行進曲風に」で、後の軽妙なオペレッタを思わせるエレガントな作風が味わえます。またフランツ・リストが提唱した“新しいドイツ”モデルに基づく「ピアノ協奏曲」は彼がブルッフの生徒であったことが理解できるロマンティックな作品です。3つの楽章は切れ目なく演奏され、リストを想起させる大胆な楽想も現れます。オリヴァー・トリンドルの巧みな演奏が知られざる作品の魅力を引き立てます。

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