ホーム > アルバム > 555519-2 テレマン:4声または6声の6つの序曲(オルフェオ・バロック管/ヘールデン)

※「選択曲を試聴」をクリックすると、各トラックの冒頭30秒のみ再生できます。

最大15分間、何度でも再生可能です。
NMLに収録されている全タイトルを時間制限なく楽しむためには、こちらから会員登録をしてください。

レーベル

アルバム情報

カタログ番号
555519-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ゲオルク・フィリップ・テレマン Georg Philipp Telemann
アーティスト
オルフェオ・バロック管弦楽団 Orfeo Baroque Orchestra, L' , カリン・ファン・へールデン Carin van Heerden

テレマン:4声または6声の6つの序曲(オルフェオ・バロック管/ヘールデン)

TELEMANN, G.P.: 6 Ouvertures à 4 ou 6 (1736), TWV 55 (L' Orfeo Baroque Orchestra, C. van Heerden)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/555519-2

全トラック選択/解除

ゲオルク・フィリップ・テレマン - Georg Philipp Telemann (1681-1767)

**:**
序曲(組曲) ヘ長調 TWV 55:F1

Overture (Suite) in F Major, TWV 55:F1

録音: 12-15 November 2021, Minoriten Wels, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11005739
**:**
»  I. Ouverture
1.

-

**:**
»  II. Pastourelle
2.

-

**:**
»  III. Rondeau
3.

-

**:**
»  IV. Gigue
4.

-

**:**
»  V. Loure
5.

-

**:**
»  VI. Menuet
6.

-

**:**
»  VII. Chaconne
7.

-

 
**:**
序曲(組曲) イ長調 TWV 55:A1

Overture (Suite) in A Major, TWV 55:A1

録音: 12-15 November 2021, Minoriten Wels, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11005740
**:**
»  I. Ouverture
8.

-

**:**
»  II. Branle
9.

-

**:**
»  III. Gaillarde
10.

-

**:**
»  IV. Sarabande
11.

-

**:**
»  V. Réjouissance
12.

-

**:**
»  VI. Passepied
13.

-

**:**
»  VII. Canarie
14.

-

 
**:**
序曲(組曲)第3番 変ホ長調 TWV 55:Es1

Overture (Suite) in E-Flat Major, TWV 55:Es1

録音: 12-15 November 2021, Minoriten Wels, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11005741
**:**
»  I. Overture
15.

-

**:**
»  II. La douceur
16.

-

**:**
»  III. Menuet
17.

-

**:**
»  IV. Les coureurs
18.

-

**:**
»  V. Air: Tendrement
19.

-

**:**
»  VI. Les gladiateurs
20.

-

**:**
»  VII. Les querelleurs
21.

-

 
**:**
序曲(組曲) イ短調 TWV 55:a1

Overture (Suite) in A Minor, TWV 55:a1

録音: 12-15 November 2021, Minoriten Wels, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11005742
**:**
»  I. Ouverture
22.

-

**:**
»  II. Rondeau
23.

-

**:**
»  III. Gavotte
24.

-

**:**
»  IV. Courante
25.

-

**:**
»  V. Rigaudon
26.

-

**:**
»  VI. Forlane
27.

-

**:**
»  VII. Menuet
28.

-

 
**:**
序曲(組曲) ニ長調 TWV 55:D2

Overture (Suite) in D Major, TWV 55:D2

録音: 12-15 November 2021, Minoriten Wels, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11005743
**:**
»  I. Ouverture
29.

-

**:**
»  II. Hornpipe
30.

-

**:**
»  III. Entrée
31.

-

**:**
»  IV. Bourée
32.

-

**:**
»  V. Villanelle
33.

-

**:**
»  VI. Menuet
34.

-

**:**
»  VII. Passacaille
35.

-

 
**:**
序曲(組曲) ト長調「ラ・ミュゼット」 TWV 55:G1

Overture (Suite) in G Minor, TWV 55:g1, "La Musette"

録音: 12-15 November 2021, Minoriten Wels, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11005744
**:**
»  I. Ouverture
36.

-

**:**
»  II. Napolitaine
37.

-

**:**
»  III. Polonaise
38.

-

**:**
»  IV. Mourky
39.

-

**:**
»  V. Menuett
40.

-

**:**
»  VI. Musette
41.

-

**:**
»  VII. Harlequinade
42.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2025/01/01
バロック期で最も多作な作曲家の一人テレマン。中でも管弦楽のための組曲(当時の呼称は「序曲」)は現存するだけでも約120曲あり、散逸したものを含めれば1000曲を超える作品を書いたとされています。ここに収録された「4声または6声の6つの序曲」は、1734年に出版が予告され、1736年3月に予約者を募集、同年ハンブルクで出版されると好評を博し、経済的に困難な状況にあったテレマンが立ち直るきっかけになったとされています。楽譜はプロイセン国立図書館に1部のみ伝わっていたものが戦争で焼失したとされていましたが、1999年にモスクワのロシア国立図書館で発見されました。この曲集の楽譜に刻印されたフランス語によるタイトル、各声部のフランス語表記(Dessus、 Haut contre、 Taille、 Basse)は、テレマンがフランス語を解するドイツの教養ある民衆を主要なターゲットとしていたこと、そして管弦楽組曲(序曲)という音楽形式が誕生したフランスへの売り込みも意識していたことを示しています。一方で彼の管弦楽組曲は、フランスの流儀を踏襲しながらもイタリアの協奏曲の要素も取り込み、またテレマンが諸国で収集した舞曲の要素までも加わっており、様々な国の音楽的要素の融合を強く感じることができます。曲ごとの楽器編成や舞曲の選択も多彩で、テレマンの練りに練られた管弦楽法を愉しむことができます。結成から約30年あまり、古楽演奏の最前線で活躍してきたオルフェオ・バロック管弦楽団(ミヒ・ガイック主宰)は、テレマンやバッハといったバロック音楽から、マンハイム楽派、モーツァルト、そしてシューベルトの交響曲までをレパートリーとし、cpoレーベルを中心に40を超えるアルバムをリリースしています。世界各地でもコンサートを開催し、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭など世界的な音楽祭にも出演しています。この録音では、オーケストラの首席オーボエ奏者カレン・ファンヘールデンが指揮を取り、ファゴットには欧州で活躍する倉林麻貴子が参加しています。CDジャケット フランソワ・ブーシェ:音楽の寓意(1764年)

このアルバムのレビューを書く

有料個人会員としてログインすると、レビューを投稿できるようになります。