ホーム > アルバム > 555523-2 ラクス/ヴァインベルク/ノヴィツカ:ヴァイオリンと管弦楽のための作品集(ノヴツカ/ポーランド放送アマデウス室内管/ドゥチマル/ドゥチマル=ムロツ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
555523-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ミェチスワフ・ヴァインベルク Mieczysław Weinberg , エヴェリナ・ノヴィツカ Ewelina Nowicka , シモン・ラクス Simon Laks
編曲者
エヴェリナ・ノヴィツカ Ewelina Nowicka
アーティスト
アニエスカ・ドゥチマル Agnieszka Duczmal , アン・ドゥチマル=ムロツ Ann Duczmal-Mróz , エヴェリナ・ノヴィツカ Ewelina Nowicka , ポーランド放送アマデウス室内管弦楽団 Amadeus Chamber Orchestra of Polish Radio

ラクス/ヴァインベルク/ノヴィツカ:ヴァイオリンと管弦楽のための作品集(ノヴツカ/ポーランド放送アマデウス室内管/ドゥチマル/ドゥチマル=ムロツ)

Violin and Orchestra Music - LAKS, S. / WEINBERG, M. / NOWICKA, E. (Nowicka, Amadeus Chamber Orchestra of Polish Radio, Duczmal, Duczmal-Mróz)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/555523-2

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ミェチスワフ・ヴァインベルク - Mieczysław Weinberg (1919-1996)

**:**
ヴァイオリンとピアノのための3つの小品(E. ノヴィツカによるヴァイオリンと管弦楽編)

3 Pieces for Violin and Piano (arr. E. Nowicka for violin and orchestra)

録音: 8 February 2012, 18 January 2013, Aula der Adam Mickiewicz Universität Posen
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10279204
**:**
»  No. 1. Nocturne
1.

-

**:**
»  No. 2. Scherzo
2.

-

**:**
»  No. 3. Traum von einer Puppe
3.

-

シモン・ラクス - Simon Laks (1901-1983)

**:**
詩曲(E. ノヴィツカによるヴァイオリンと弦楽オーケストラ編)
4.

Poème (arr. E. Nowicka for violin and string orchestra)

録音: 8 February 2012, 18 January 2013, Aula der Adam Mickiewicz Universität Posen
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10279205

エヴェリナ・ノヴィツカ - Ewelina Nowicka (1982-)

**:**
カディッシュ1944
5.

Kaddish 1944

録音: 8 February 2012, 18 January 2013, Aula der Adam Mickiewicz Universität Posen
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10279206

シモン・ラクス - Simon Laks (1901-1983)

**:**
交響曲

Symphony

録音: 8 February 2012, 18 January 2013, Aula der Adam Mickiewicz Universität Posen
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10279207
**:**
»  I. Allegro energico
6.

-

**:**
»  II. Andante sostenuto
7.

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»  III. Scherzo
8.

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»  IV. Finale: Allegro molto
9.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2023/07/01
シモン・ラクスはフランスで活動したポーランドの作曲家。地元で学びパリに留学、タンスマンと親交を結びました。1942年にナチス・ドイツによりアウシュヴィッツに送られるも、奇跡的に生き延びパリに帰還。その後も作曲活動を続け、1967年頃からは作家に転身しました。一方ヴァインベルクは同じくポーランド出身、ロシアで活動しショスタコーヴィチと親交を結びました。やはり戦争によって苦難の人生を送ったことで知られています。このアルバムの演奏者エヴェリナ・ノヴィツカも、自身の大叔母が戦争中に辛い経験をしたことを知り、2人の作曲家に強い親近感を抱くとともに、自身の芸術活動を2人の作品に捧げたいと思うようになったと語ります。彼女の「カディッシュ 1944」は1944年8月に解体されたウッチ・ゲットーの犠牲者たちに捧げる詩篇曲であり、ラクスの「詩曲」はノヴィツカによるヴァイオリンと室内管弦楽のための編曲。イザイの伝統を継承するヴァイオリンの技巧が際立つ作品です。ヴァインベルクの「3つの小品」は16歳の時の作品で、こちらもノヴィツカが編曲を行っています。

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