ホーム > アルバム > 6.220556 ニールセン:ヴァイオリン協奏曲 Op. 33/フルート協奏曲/クラリネット協奏曲 Op. 57 (ランジュヴァン/マクギル/ズナイダー)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
6.220556
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
カール・ニールセン Carl Nielsen
アーティスト
アラン・ギルバート Alan Gilbert , ニコライ・ズナイダー Nikolaj Znaider , ニューヨーク・フィルハーモニック New York Philharmonic Orchestra , アンソニー・マクギル Anthony McGill , ロベール・ランジュヴァン Robert Langevin

ニールセン:ヴァイオリン協奏曲 Op. 33/フルート協奏曲/クラリネット協奏曲 Op. 57 (ランジュヴァン/マクギル/ズナイダー)

NIELSEN, C.: Violin Concerto / Flute Concerto / Clarinet Concerto (Znaider, Langevin, McGill, New York Philharmonic, A. Gilbert)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/6.220556

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カール・ニールセン - Carl Nielsen (1865-1931)

**:**
ヴァイオリン協奏曲 Op. 33

Violin Concerto, Op. 33, FS 61

録音: 10-13 October 2013, Live recording at Avery Fisher Hall, Lincoln Center, New York City, United States
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4162033
**:**
»  I. Prelude: Largo - Allegro cavalleresco
1.

-

**:**
»  II. Poco adagio -
2.

-

**:**
»  II. Rondo: Allegretto scherzando
3.

-

 
**:**
フルート協奏曲 FS 119

Flute Concerto, FS 119

録音: 10-13 October 2013, Live recording at Avery Fisher Hall, Lincoln Center, New York City, United States
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4199217
**:**
»  I. Allegro moderato
4.

-

**:**
»  II. Allegro un poco
5.

-

 
**:**
クラリネット協奏曲 Op. 57, FS 129

Clarinet Concerto, Op. 57, FS 129

録音: 7-10 and 13 January 2015, Live recording at Avery Fisher Hall, Lincoln Center, New York City, United States
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4199218
**:**
»  Allegretto un poco -
6.

-

**:**
»  Poco adagio -
7.

-

**:**
»  Allegro non troppo - Adagio - Allegro vivace
8.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2015/05/01
ニルセン(1865-1931)の3つの協奏曲は、彼の6曲の交響曲と同じように、全ての管弦楽作品の中核を構成するものです。どれもが古典的な伝統に則りつつも、独自の作風が模索されており、各々の楽器の特性にも配慮された見事なものです。中でもヴァイオリン協奏曲は、優れたヴァイオリニストであったニルセンらしく、共感に満ち溢れています。この曲はグリーグの未亡人ニーナに招待された「作曲家の小屋」で書かれたもので、かなり型破りで荒々しい音楽に満ちています。フルート協奏曲はコペンハーゲン管楽五重奏団のメンバーのために書かれた曲で、アンサンブルのフルート奏者ギルベルト=イェスペルセンに献呈されています。技巧的な面と静かな面を併せ持つ面白い曲です。クラリネット協奏曲も同じアンサンブルのクラリネット奏者オーゲ・オクセンヴァドに献呈された作品で、小編成のオーケストラを用いた特徴的な音楽です。縦横無尽に動き回るクラリネットのパッセージは賛否両論を巻き起こしましたが、現在ではこの意外性が愛されています。

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