ホーム > アルバム > 777898-2 L. グラス:交響曲全集3 - 第4番(ライン州立フィル/ラスキン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
777898-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ルイ・グラス Louis Christian August Glass
アーティスト
ダニエル・ライスキン Daniel Raiskin , ライン州立フィルハーモニー管弦楽団 Rhenish State Philharmonic Orchestra

L. グラス:交響曲全集3 - 第4番(ライン州立フィル/ラスキン)

GLASS, L.: Symphonies (Complete), Vol. 3 - No. 4 (Rhein State Philharmonic, Raiskin)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/777898-2

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ルイ・グラス - Louis Christian August Glass (1864-1936)

**:**
交響曲第4番 ホ短調 Op. 43

Symphony No. 4 in E Minor, Op. 43

録音: 24 June - 1 July 2014, Rhein-Mosel-Halle, Koblenz, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9462197
**:**
»  I. Sostenuto
1.

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»  II. Molto vivace
2.

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»  III. Adagio
3.

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»  IV. Finale: Allegro appassionato
4.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2022/09/01
ダニエル・ライスキンとライン州立フィルハーモニー管弦楽団によるルイ・グラスの交響曲集。第3弾は演奏時間に約1時間を要する大規模な交響曲第4番の登場です。ルイ・グラスはニールセンと同じ時代に活躍したデンマークの作曲家ですが、彼の創作の源泉は留学先のブリュッセルで影響を受けたフランクとブルックナーでした。この作品は1905年に構想され、完成したのが1908年のこと。3管編成に6本のホルンを擁する、彼の交響曲の中でも最も強力な管楽器セクションを有しており、また以前の3つの交響曲よりも厳格な構成によって書かれており、それまでの彼の特質でもあった牧歌的な雰囲気はありません。1911年にコペンハーゲンで初演され、すぐに注目を集め同地で何度も演奏された他、サンクトペテルブルク、オスロ、ストックホルムでも相次いで演奏、そして1930年にはワルシャワ、作曲家の死後の1936年には更に3回演奏された記録があります。その後は残念なことに公開演奏が行われることはありませんでしたが、彼はこの作品で同時代デンマークにおける最も重要な交響曲作曲家としての地位を固めることとなりました。

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