ホーム > アルバム > 8.554591 ペルト:タブラ・ラサ/交響曲第3番(アルスター管/湯浅卓雄)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.554591
CD発売時期
2001年2月
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
アルヴォ・ペルト Arvo Pärt
アーティスト
アルスター管弦楽団 Ulster Orchestra , レベッカ・ハーシュ Rebecca Hirsch , レスリー・ハットフィールド Lesley Hatfield , 湯浅卓雄 Takuo Yuasa

ペルト:タブラ・ラサ/交響曲第3番(アルスター管/湯浅卓雄)

PART: Tabula Rasa / Symphony No. 3

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.554591

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アルヴォ・ペルト - Arvo Pärt (1935-)

**:**
タブラ・ラサ

Tabula Rasa

録音: 21/04/1999 - 22/04/1999, Ulster Hall, Ulster, Ireland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/20543
**:**
»  Ludus
1.

-

**:**
»  Silentuim
2.

-

 
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B-A-C-H主題によるコラージュ

Collage uber BACH

録音: 21/04/1999 - 22/04/1999, Ulster Hall, Ulster, Ireland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/20544
**:**
»  Toccata
3.

-

**:**
»  Sarabande
4.

-

**:**
»  Ricercare
5.

-

 
**:**
交響曲第3番

Symphony No. 3

録音: 21/04/1999 - 22/04/1999, Ulster Hall, Ulster, Ireland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/20545
**:**
»  First Movement
6.

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»  Second Movement
7.

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»  Third Movement
8.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2010/03/01
20世紀も末になって何故か大ブレイクしたエストニアの作曲家ペルトの事をもっと知りたい貴方に贈るアルバムです。収録曲中、最も頻繁に演奏される「タブラ・ラサ」は特に2が聴き物。この静寂はペルトならでは、何故だか癒されてしまうのです。後の2曲は、現在の作風に至るまでのペルトの軌跡を振り返るものです。「コラージュ」は64年の作で、彼も難しい音を使っていた事がわかります。「交響曲第3番」は71年の作で、聖歌やルネッサンスの音楽に強い影響を受けたことが明らか、これはこれで一聴の価値がある怪作と言えるでしょう。
レビュアー: fukurou 投稿日:2014/06/23
「タブラ・ラサ」は、白紙の意だそうで、様々な実体験、思い籠められた末の作品なのでしょう。交響曲3番は、古典に還っての宗教的美しいメロディと悲劇的、強圧な音響が交錯する嘆きと苦悩、怒り、諦めの中から、希望を見出したい作品、と言うのは、私の勝手な解釈。ぺルトが、交響曲をこの後、発表したのは、37年後、2008年、「ロサンゼルス」、サロネンの指揮だった。ユーラシア大陸の両端の島国同士の指揮者とオーケストラが奏でる、Naxosならではの20世紀音楽の刻印。

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