ホーム > アルバム > 8.559065 カーペンター:乳母車の冒険/交響曲第1番、第2番(ウクライナ国立響/ウィリアムズ)

※「選択曲を試聴」をクリックすると、各トラックの冒頭30秒のみ再生できます。

最大15分間、何度でも再生可能です。
NMLに収録されている全タイトルを時間制限なく楽しむためには、こちらから会員登録をしてください。

レーベル

CD/DL音源/チケット販売

アルバム情報

カタログ番号
8.559065
CD発売時期
2001年5月
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ジョン・オールデン・カーペンター John Alden Carpenter
アーティスト
ジョン・マクローリン・ウィリアムズ John McLaughlin Williams , ウクライナ国立交響楽団 Ukraine National Symphony Orchestra

カーペンター:乳母車の冒険/交響曲第1番、第2番(ウクライナ国立響/ウィリアムズ)

CARPENTER: Adventures in a Perambulator / Symphonies Nos. 1 and 2

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.559065

全トラック選択/解除

ジョン・オールデン・カーペンター - John Alden Carpenter (1876-1951)

**:**
交響曲第1番

Symphony No. 1

録音: 10-16 December 1999, Grand Concert Studio of the National Radio Co. of Ukraine, Kiev
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/26565
**:**
»  Moderato - sostenuto
1.

-

**:**
»  Moderato grazioso
2.

-

**:**
»  Moderato
3.

-

**:**
»  Moderato
4.

-

**:**
»  Largo
5.

-

 
**:**
乳母車の冒険

Adventures in a Perambulator

録音: 10-16 December 1999, Grand Concert Studio of the National Radio Co. of Ukraine, Kiev
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/26566
**:**
»  En Voiture
6.

-

**:**
»  The Policeman
7.

-

**:**
»  The Hurdy-Gurdy
8.

-

**:**
»  The Lake
9.

-

**:**
»  Dogs
10.

-

**:**
»  Dreams
11.

-

 
**:**
交響曲第2番

Symphony No. 2

録音: 10-16 December 1999, Grand Concert Studio of the National Radio Co. of Ukraine, Kiev
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/26567
**:**
»  Moderato
12.

-

**:**
»  Andante
13.

-

**:**
»  Allegro
14.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2010/03/01
イリノイ生まれのカーペンターの音楽は、作曲当時にはブルーノ・ワルターやフリッツ・ライナー、あるいはパーシー・グレインジャーといった錚々たる面々によって取り上げられていました。彼の特色である温かみのあるロマンティックな楽想が、その後の時代にマッチしなかったのは不幸ですが、今あらためて耳にしてみれば実に見事な作品たちです。ハープやピアノ、種々の打楽器を大々的に動員したオーケストレーションの冴えも随所で光っており、例えば交響曲第2番の終楽章、マーチ風のリズムに乗ったノリノリの楽しさは圧倒的ですし、「乳母車の冒険」の「湖」や「夢」などの楽章に代表される、柔和な部分の美しさにも耳を奪われます。
レビュアー: Tossy 投稿日:2011/08/25
チャールズ・アイヴズと同じくアメリカの実業界に身をおく日曜作曲家としてカーペンターは活動しました。彼の代表的な管弦楽曲としてはここに収録された曲のほかにバレエ音楽「摩天楼」があります。このアルバムでは情景描写に優れた「乳母車の冒険」が最も聴きやすく、演奏のほうも説得力があります。彼はフランス印象派の作品に強い憧れをもち、一時作曲を習ったエルガーとは音楽の捉え方の違いから打ち解けることがなかったとのことですが、彼の作品にはイギリス音楽の影響がどことなく見え隠れするように感じられます。

このアルバムのレビューを書く

有料個人会員としてログインすると、レビューを投稿できるようになります。