ホーム > アルバム > 8.559701 ハンソン:交響曲全集 2 - 交響曲第2番/ルクス・エテルナ/モザイク(シアトル響/シュワルツ)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.559701
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ハワード・ハンソン Howard Hanson
アーティスト
シアトル交響楽団 Seattle Symphony Orchestra , ジェラード・シュワルツ Gerard Schwarz , Susan Gulkis

ハンソン:交響曲全集 2 - 交響曲第2番/ルクス・エテルナ/モザイク(シアトル響/シュワルツ)

HANSON, H.: Symphonies (Complete), Vol. 2 - Symphony No. 2 / Lux aeterna / Mosaics (Seattle Symphony, Schwarz)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.559701

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ハワード・ハンソン - Howard Hanson (1896-1981)

**:**
交響曲第2番「ロマンティック」 Op. 30

Symphony No. 2, Op. 30, "Romantic"

録音: 26 May 1988, Seattle Opera House, Seattle, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/1274336
**:**
»  I. Adagio - Allegro moderato
1.

-

**:**
»  II. Andante con tenerezza
2.

-

**:**
»  III. Allegro con brio
3.

-

 
**:**
永遠の光(ルクス・エテルナ) Op. 24
4.

Lux aeterna, Op. 24

録音: 6-7 June 1994, Seattle Opera House, Seattle, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/1274337
 
**:**
モザイク
5.

Mosaics

録音: 18-19 May 1992, Seattle Opera House, Seattle, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/1274338
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2011/11/01
第1集(8.559700)を聴いてもわかるように、ハンソンはアメリカの作曲家とは言え、その根底にはまるで「シベリウスの血」が流れているかのようです。この第2番の交響曲は彼の最も有名な作品ですが、ここでもその傾倒ぶりがよくわかります。冒頭の抒情的な弦の扱いや、独特の和声、そしてホルンのファンファーレ。これらはまさに北欧由来の音楽と言っても過言ではありません。しかし、聴き進めるにつれて、もっともっと現代的で広がりのある世界に包みこまれていく快感を味わえるのがハンソンを聴く楽しみなのかもしれません。「ルクス・エテルナ」ではパレストリーナへの関心が伺われます。1957年に作曲された「モザイク」は、指揮者ジョージ・セルのために書かれたもので、ハンソンが愛した変奏曲形式が用いられています。全編重厚な弦の響きに覆われた豊かな音楽です。
レビュアー: 日本霊異記 投稿日:2016/02/24
今年(2016年)は、ハワード・ハンソン生誕120年です。彼が、アメリカで、いかに偉大な存在か、もっと日本人は知るべきです。この交響曲第2番第1楽章後半部が、映画『エイリアン』エンディングに使用されていることだけをもってしても、そのこと、おわかりいただけるかと存じます。

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