ホーム > アルバム > 8.559913 ヒグドン:デュオ・デュエル/管弦楽のための協奏曲(ストラウス/ストヤノフ/ヒューストン響/スパーノ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
8.559913
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲, 協奏曲
作曲家
ジェニファー・ヒグドン Jennifer Higdon
アーティスト
スヴェト・ストヤノフ Svet Stoyanov , マシュー・ストラウス Matthew Strauss , ロバート・スパーノ Robert Spano , ヒューストン交響楽団 Houston Symphony

ヒグドン:デュオ・デュエル/管弦楽のための協奏曲(ストラウス/ストヤノフ/ヒューストン響/スパーノ)

HIGDON, J.: Duo Duel / Concerto for Orchestra (M. Strauss, S. Stoyanov, Houston Symphony, Spano)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.559913

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ジェニファー・ヒグドン - Jennifer Higdon (1962-)

**:**
デュオ・デュエル
1.

Duo Duel

録音: 6-8 May 2022, Jesse H. Jones Hall for the Performing Arts, Houston, Texas, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9954532
 
**:**
管弦楽のための協奏曲

Concerto for Orchestra

録音: 17-19 April 2015, Jesse H. Jones Hall for the Performing Arts, Houston, Texas, USA
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9954533
**:**
»  I. —
2.

-

**:**
»  II. —
3.

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»  III. —
4.

-

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»  IV. — -
5.

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»  V. —
6.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2023/08/01
【ピューリッツァー賞とグラミー賞受賞、アメリカで最も注目される作曲家ジェニファー・ヒグドンの爽快な協奏曲集】シカゴ・サンタイムズ紙が「モダンでありながら時代を超えている」と絶賛する作曲家ヒグドン。メロディとハーモニーを効果的に使うネオ・ロマン主義的な作風とオーケストラがよく鳴るスコアを書く技術で、アメリカで最も人気のある作曲家の一人です。初録音となる「デュオ・デュエル」は単一楽章、演奏時間24分近い作品。二人のパーカッション奏者とオーケストラのための協奏曲で、パーカッションが繰り広げる「デュエル」に対し、オーケストラが時に冷静になれと呼びかけるように、時に激しく盛り上げるように絡んでゆきます。「管弦楽のための協奏曲」はフィラデルフィア管弦楽団の創立100周年を記念して委嘱された作品で、2002年6月12日にヴォルフガング・サヴァリッシュの指揮で初演されました。バルトークの同名作品と同じ5楽章構成で、フィラデルフィア管の腕利き奏者を想定した名人芸が至る所に発揮されています。祝祭的な雰囲気を湛えた第1楽章、弦楽器をフィーチャーした第2楽章、緩徐楽章に相当し各楽器のソロを堪能できる第3楽章、静と動の対象が印象的でパーカッションが活躍する第4楽章、エネルギッシュな音の動きが見事な最終楽章と、オーケストレーショ ンの名手ヒグドンの手腕が十二分に発揮された名作です。指揮者のスパーノはヒグドンと一歳違いで早くから交流があり、ヒグドン作品を積極的にとりあげています。「管弦楽のための協奏曲」は2003年録音のTelarc盤以来の再録音。作品のすみずみまでを知り尽くした見事な演奏を聴かせます。
レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2023/08/01
【ピューリッツァー賞とグラミー賞受賞、アメリカで最も注目される作曲家ジェニファー・ヒグドンの爽快な協奏曲集】シカゴ・サンタイムズ紙が「モダンでありながら時代を超えている」と絶賛する作曲家ヒグドン。メロディとハーモニーを効果的に使うネオ・ロマン主義的な作風とオーケストラがよく鳴るスコアを書く技術で、アメリカで最も人気のある作曲家の一人です。初録音となる「デュオ・デュエル」は単一楽章、演奏時間24分近い作品。二人のパーカッション奏者とオーケストラのための協奏曲で、パーカッションが繰り広げる「デュエル」に対し、オーケストラが時に冷静になれと呼びかけるように、時に激しく盛り上げるように絡んでゆきます。「管弦楽のための協奏曲」はフィラデルフィア管弦楽団の創立100周年を記念して委嘱された作品で、2002年6月12日にヴォルフガング・サヴァリッシュの指揮で初演されました。バルトークの同名作品と同じ5楽章構成で、フィラデルフィア管の腕利き奏者を想定した名人芸が至る所に発揮されています。祝祭的な雰囲気を湛えた第1楽章、弦楽器をフィーチャーした第2楽章、緩徐楽章に相当し各楽器のソロを堪能できる第3楽章、静と動の対象が印象的でパーカッションが活躍する第4楽章、エネルギッシュな音の動きが見事な最終楽章と、オーケストレーショ ンの名手ヒグドンの手腕が十二分に発揮された名作です。指揮者のスパーノはヒグドンと一歳違いで早くから交流があり、ヒグドン作品を積極的にとりあげています。「管弦楽のための協奏曲」は2003年録音のTelarc盤以来の再録音。作品のすみずみまでを知り尽くした見事な演奏を聴かせます。

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