ホーム > アルバム > 8.570931 マルトゥッチ:管弦楽作品全集 3 - ピアノ協奏曲第1番/追憶の歌(ローマ響/ラ・ヴェッキア)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.570931
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
声楽曲, 協奏曲
作曲家
ジュゼッペ・マルトゥッチ Giuseppe Martucci
作詞家
ロッコ・エマヌエーレ・パリアーラ Rocco Emanuele Pagliara
アーティスト
ジェズアルド・コッギ Gesualdo Coggi , シルヴィア・パジーニ Silvia Pasini , フランチェスコ・ラ・ヴェッキア Francesco La Vecchia , ローマ交響楽団 Orchestra Sinfonica di Roma

マルトゥッチ:管弦楽作品全集 3 - ピアノ協奏曲第1番/追憶の歌(ローマ響/ラ・ヴェッキア)

MARTUCCI, G.: Orchestral Music (Complete), Vol. 3 (Rome Symphony, La Vecchia) - Piano Concerto No. 1 / La canzone dei ricordi

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.570931

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ジュゼッペ・マルトゥッチ - Giuseppe Martucci (1856-1909)

**:**
ピアノ協奏曲第1番 Op. 40

Piano Concerto No. 1 in D Minor, Op. 40

録音: 16-18 October 2007, 17-20 January, 2-3 March 2008, Auditorium Conciliazione-Orchestra Sinfonica di Roma Studios, Rome, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/266005
**:**
»  I. アレグロ
1.

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I. Allegro

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»  II. アンダンテ
2.

-

II. Andante

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»  III. アレグロ
3.

-

III. Allegro

 
**:**
追憶の歌(声と管弦楽編)

La canzone dei ricordi (version for voice and orchestra)

録音: 16-18 October 2007, 17-20 January, 2-3 March 2008, Auditorium Conciliazione-Orchestra Sinfonica di Roma Studios, Rome, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9340024
**:**
»  第1曲 「いいえ、色の褪せてしまった夢」
4.

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No. 1. No, svaniti non sono i sogni

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»  第2曲 「小川が歌う大地の歌」
5.

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No. 2. Cantava'l ruscello la gaia canzone

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»  第3曲 「エニシダの花」
6.

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No. 3. Fior di ginestra

**:**
»  第4曲 「海上に小舟が」
7.

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No. 4. Su'l mar la navicella

**:**
»  第5曲 「漠然とした私のつぶやき」
8.

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No. 5. Un vago mormorio mi giunge

**:**
»  第6曲 「深い森に」
9.

-

No. 6. Al folto bosco, placida ombria

**:**
»  第7曲 「いいえ、色の褪せてしまった夢」
10.

-

No. 7. No, svaniti non sono i sogni

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: 2 カルロス 投稿日:2009/09/08
おっと、すんでのことで森の石松を忘れるところでした。マルトゥッチの真骨頂ここにあり、と大見得を切りたくなるのが本アルバムのピアノ協奏曲第1番です。名前を伏せて聴いたらこのピアノ・コンチェルトがメイド・イン・イタリーだとだれが思うでしょうか。何とも魅力に溢れた珍盤ではありませんか。蛇足ながら第2番もいずれ劣らぬ逸品 !
レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2009/07/29
その生涯に1 曲もオペラを書くことがなく、初期に書いたミサ曲なども長らく上演されなかったマルトゥッチ(1856-1909)の唯一愛されている声楽曲が、この「追憶の歌」です。当時のイタリアでは管弦楽伴奏の連作歌曲というものの存在が知られておらず(彼は恐らくベルリオーズの「夏の夜」は知っていたと思われますが)その面でもきわめて珍しい作品として評価されることでしょう。曲の雰囲気は「四つの最後の歌」にも似た甘やかでデリケートなもの。幽かに胸が締め付けられるような黄昏の美しさを存分に湛えています。ピアノ協奏曲は23 歳の若き時期の作品です。

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