ホーム > アルバム > 8.572082 ショスタコーヴィチ:交響曲集 1 - 交響曲第11番「1905年」(ロイヤル・リヴァプール・フィル/V. ペトレンコ)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.572082
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ドミートリー・ショスタコーヴィチ Dmitry Shostakovich
アーティスト
ヴァシリー・ペトレンコ Vasily Petrenko , ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 Royal Liverpool Philharmonic Orchestra

ショスタコーヴィチ:交響曲集 1 - 交響曲第11番「1905年」(ロイヤル・リヴァプール・フィル/V. ペトレンコ)

SHOSTAKOVICH, D.: Symphonies, Vol. 1 - Symphony No. 11, "The Year 1905" (Royal Liverpool Philharmonic, V. Petrenko)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.572082

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ドミートリー・ショスタコーヴィチ - Dmitry Shostakovich (1906-1975)

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交響曲第11番 ト短調「1905年」 Op. 103

Symphony No. 11 in G Minor, Op. 103, "The Year 1905"

録音: 22-23 April 2008, Philharmonic Hall, Liverpool, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/261172
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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2010/03/01
ショスタコーヴィチの交響曲第11番は、1905年の「血の日曜日事件」を題材とした切れ目なく演奏される4つの楽章からなる作品です。映画音楽を得意とするショスタコーヴィチの面目躍如と言った曲で、4本のホルン、多くの打楽器、チェレスタ、ハープなど大編成のオーケストラを用いて阿鼻叫喚の地獄絵図を描いています。革命歌や自作の合唱曲からの引用も多く極めて政治色の強い作品であるために、ソ連崩壊後までは正しく評価されていなかったと言われています。ペトレンコの演奏は悲惨さを直接描くというよりも、この曲に冷徹な眼差しを注ぎ、極めて客観的に演奏することで却って悲劇的な雰囲気を醸し出すことに成功したと言えるのではないでしょうか。

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