ホーム > アルバム > 8.572296 ドビュッシー:管弦楽作品集 3 - 映像/サラバンド/舞曲/スコットランド行進曲/レントよりもおそく(フランス国立リヨン管/メルクル)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.572296
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
クロード・ドビュッシー Claude Debussy
編曲者
モーリス・ラヴェル Maurice Ravel
アーティスト
フランス国立リヨン管弦楽団 Lyon National Orchestra , 準・メルクル Jun Märkl

ドビュッシー:管弦楽作品集 3 - 映像/サラバンド/舞曲/スコットランド行進曲/レントよりもおそく(フランス国立リヨン管/メルクル)

DEBUSSY, C.: Orchestral Works, Vol. 3 (Markl) - Images / Sarabande / Danse / Marche ecossaise / La plus que lente

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.572296

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クロード・ドビュッシー - Claude Debussy (1862-1918)

**:**
映像

Images

録音: January 2008, Auditorium de Lyon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/389698
**:**
»  第1曲 ジーグ
1.

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No. 1. Gigues

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»  第2曲 イベリア - 街の道と田舎の道
2.

-

No. 2. Iberia: Par les rues et par les chemins -

**:**
»  第2曲 イベリア - 夜の薫り
3.

-

No. 2. Iberia: Les parfums de la nuit -

**:**
»  第3曲 イベリア - 祭りの日の朝
4.

-

No. 2. Iberia: Le matin d'un jour de fete

**:**
»  第3曲 春のロンド
5.

-

No. 3. Rondes de printemps

 
**:**
ピアノのために - 第2曲 サラバンド(M. ラヴェルによる管弦楽編)
6.

Pour le piano: II. Sarabande (arr. M. Ravel for orchestra)

録音: January 2008, Auditorium de Lyon
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/389699
 
**:**
スティリー風タランテッラ(M. ラヴェルによる管弦楽編)
7.

Danse, "Tarentelle styrienne" (arr. M. Ravel for orchestra)

録音: January 2008, Auditorium de Lyon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/389700
 
**:**
民謡の主題によるスコットランド行進曲(管弦楽版)
8.

Marche ecossaise sur un theme populaire (version for orchestra)

録音: January 2008, Auditorium de Lyon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/389701
 
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レントより遅く(管弦楽版)
9.

La plus que lente (version for orchestra)

録音: January 2008, Auditorium de Lyon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/389702
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: tanukawa 投稿日:2010/03/03
若手人気急上昇中の準・メルクル。第1弾の海も折り目正しく素晴らしかったです(ちょっとまじめすぎるかなあ)。今回は「映像」をメインに管弦楽小品集といったところでしょうか。大好きな「レントよりおそく」が入っていて一番最初に聴いてしまいました。もともとピアノ曲のこの曲、オケ編曲ではツィンバロムがとても効果的に使われています。旅先の知らない街角に立って夕暮れを眺めているような気分になります・・・。  ドビュッシーのいい演奏を聴いた後は何故か北杜夫の「幽霊」を読みたくなってしまいます。それが私とDebussyとの出会いのきっかけだったからでしょうか。それは全く余談な話ですが今回も読みたくなるいい演奏でした
レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2010/03/01
準・メルクルとリヨン管弦楽団によるドビュッシーの第3集です。第1集(8.570759)と第2集(8.570993)も大絶賛。今回も色彩感と和声をとことん追求した美しい演奏です。第3集に収録されている「管弦楽のための映像」はドビュッシーが心身ともに疲れていたスランプの時期の作品。もともと2台ピアノと管弦楽のために書かれていて、曲順も違っていました。曲が完成するまでに6年半を要し、最終的に現在の形に落ち着いたという苦心作です。とは言え、イギリス、フランス、スペイン民謡から素材を取ったわかりやすいメロディと、印象派特有の神秘的な響きが交錯、そして脈打つリズムは多分に南国的要素も備えています。特に「イベリア」は単独でも演奏されるほどの人気曲です。
レビュアー: yasu 投稿日:2017/07/22
北海道・札幌を中心に毎年夏に開催されるパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)。今年の芸術監督も昨年に引き続き、ヴァレリー・ゲルギエフ(2020年まで)です。首席指揮者の準・メルクルは2005、2008、2013、2015年に登場しており、今回が5回目となります。7月22、23日には札幌コンサートホール Kitaraで公演があり、得意のレパートリーであるドビュッシーの「映像 - イベリア」が演奏されます。イギリス、スペイン、フランスの民謡を使った親しみやすい作品で、オリジナルはピアノ曲ですが、南国を感じさせる巧みなオーケストレーションが楽しめます。世界各国から集まった若手音楽家による「PMFオーケストラ」の熱演に期待です。

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