ホーム > アルバム > 8.572370 ブランコ:管弦楽作品集 3 - 交響曲第3番/マンフレッドの死/アレンテジャーナ組曲第2番(アイルランド国立響/カッスート)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.572370
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ルイス・デ・フレイタス・ブランコ Luís de Freitas Branco
アーティスト
アイルランド国立交響楽団 Ireland RTÉ National Symphony Orchestra , アルヴァロ・カッスート Álvaro Cassuto

ブランコ:管弦楽作品集 3 - 交響曲第3番/マンフレッドの死/アレンテジャーナ組曲第2番(アイルランド国立響/カッスート)

FREITAS BRANCO, L. de: Orchestral Works, Vol. 3 (Cassuto) - Symphony No. 3 / The Death of Manfred / Suite alentejana No. 2

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.572370

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ルイス・デ・フレイタス・ブランコ - Luís de Freitas Branco (1890-1955)

**:**
交響曲第3番

Symphony No. 3

録音: 20-21 April 2009, The National Concert Hall, Dublin
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/391534
**:**
»  I. Adagio - Allegro
1.

-

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»  II. Lento
2.

-

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»  III. Allegro
3.

-

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»  IV. Allegro vivace
4.

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**:**
マンフレッドの死
5.

A Morte de Manfredo (The Death of Manfred)

録音: 20-21 April 2009, The National Concert Hall, Dublin
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/391535
 
**:**
アレンテジャーナ組曲第2番

Suite alentejana No. 2

録音: 20-21 April 2009, The National Concert Hall, Dublin
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/391536
**:**
»  I. Preludio
6.

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»  II. Intermezzo
7.

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»  III. Final
8.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2010/06/01
20世紀のポルトガルにおいて、最も重要な作曲家の一人フレイタス・ブランコ。彼はとても若い時期に作曲を始めましたが、高度かつ精巧な作曲技法を身に付けるためにベルリンで学び、その後パリで過ごしたせいか、最初の交響曲が完成した時は既に34歳になっていました。この第3番の交響曲は1930年から1944年に渡って書かれたもので、冒頭の雰囲気はまるでブルックナーを思わせる荘厳で雄大な仕上がりになっています。第2楽章は簡素な形式の上を極めて滋味深い音楽が流れていきます。対する第3楽章は少し暴力的。胸をかきむしるかのような弦の響きは唐突に断ち切られ、荒々しい音に飲みこまれてしまうかのようです。そして快活な終楽章は目が覚めるような鮮やかさです。初期の作品、「マンフレッドの死」は若干習作の域を出ないようですが、16歳の作品としては上々でしょう。とても親しみやすいアレンテジャーナ組曲 第2番が気に入った方は、第1集(8.570765)で第1番をお聴きください。もちろん第2集(8.572059)もオススメです。

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