ホーム > アルバム > 8.572487 カルウォヴィチ:交響曲 ホ短調 「復活」/交響詩「ビアンカ・ダ・モレナ」(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.572487
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ミェチスワフ・カルウォヴィチ Mieczysław Karłowicz
アーティスト
アントニ・ヴィト Antoni Wit , ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 Warsaw Philharmonic Orchestra

カルウォヴィチ:交響曲 ホ短調 「復活」/交響詩「ビアンカ・ダ・モレナ」(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

KARLOWICZ, M.: Symphony in E Minor, "Rebirth" / Bianca da Molena (Warsaw Philharmonic, Wit)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.572487

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ミェチスワフ・カルウォヴィチ - Mieczysław Karłowicz (1876-1909)

**:**
交響曲 ホ短調 「復活」 Op. 7

Symphony in E Minor, Op. 7, "Odrodzenie" (Rebirth)

録音: 10, 21 January, 2 February 2009, Warsaw Philharmonic Concert Hall, Warsaw, Poland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/535980
**:**
»  I. Andante - Allegro
1.

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**:**
»  II. Andante non troppo
2.

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»  III. Vivace - Molto meno mosso - Tempo I
3.

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**:**
»  IV. Allegro maestoso - Allegro ben moderato
4.

-

 
**:**
交響詩「ビアンカ・ダ・モレナ」 Op. 6

Bianca da Molena, Op. 6

録音: 2 January 2009, Warsaw Philharmonic Concert Hall, Warsaw, Poland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/535981
**:**
»  Prologue -
5.

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**:**
»  Intermezzo (Scenenmusik)
6.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2011/05/01
日本にも熱狂的なファンが存在するカルウォヴィチ(1876-1909)。NAXOS4枚目となるこのアルバムは、彼の最も野心作と言われる「復活交響曲」です。1901年頃から作曲を始め2年後に完成、ベルリンで初演されたこの作品、逆らえぬ運命に対して、悲劇から勝利までの魂の精神的な戦いを描いたというもので、マーラーの「復活」を思い起こさせますが、語法的には、ブルックナーやR.シュトラウス、チャイコフスキーに近いものです。曲の最後はテインパニの勇ましい響きに導かれ、高らかなコラールと金管の咆哮で幕を閉じます。合唱なしでも充分です。ヴィトとワルシャワ・フィル、この曲を演奏するのにこれ以上ふさわしい組み合わせはないでしょう。第2楽章のため息が出そうなチェロの独奏、たっぷりとした弦の厚み、輝かしい管楽器、そしてスケールの大きな音楽。大満足の1枚です。

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