ホーム > アルバム > 8.572742 リース:ピアノ協奏曲集 5 - 第2番、第9番/華麗なロンド(ヒンターフーバー/グロット)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.572742
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
フェルディナント・リース Ferdinand Ries
アーティスト
ウーヴェ・グロット Uwe Grodd , ニュージーランド交響楽団 New Zealand Symphony Orchestra , クリストファー・ヒンターフーバー Christopher Hinterhuber

リース:ピアノ協奏曲集 5 - 第2番、第9番/華麗なロンド(ヒンターフーバー/グロット)

RIES, F.: Piano Concertos, Vol. 5 (Hinterhuber, Grodd) - Nos. 2 and 9 / Rondeau brillant

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.572742

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フェルディナント・リース - Ferdinand Ries (1784-1838)

**:**
ピアノ協奏曲第2番 変ホ長調 Op. 42

Piano Concerto No. 2 in E-Flat Major, Op. 42

録音: 12-14 September 2011, Michael Fowler Centre, Wellington, New Zealand
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/2064753
**:**
»  I. Allegro con brio
1.

-

**:**
»  II. Larghetto
2.

-

**:**
»  III. Rondo: Allegro non troppo
3.

-

 
**:**
序奏と華麗なロンド Op. 144
4.

Introduction et Rondeau brillant, Op. 144

録音: 12-14 September 2011, Michael Fowler Centre, Wellington, New Zealand
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/2453732
 
**:**
ピアノ協奏曲第9番 ト短調 Op. 177

Piano Concerto No. 9 in G Minor, Op. 177

録音: 12-14 September 2011, Michael Fowler Centre, Wellington, New Zealand
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/2453733
**:**
»  I. Allegro con brio
5.

-

**:**
»  II. Larghetto con moto
6.

-

**:**
»  III. Rondo: Allegretto
7.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: 「運命と呼ばないで」担当 投稿日:2012/10/01
このアルバムに作品が収録されているフェルディナント・リースは、1784年にドイツ・ボンで生まれ、作曲家のみならずピアニスト、指揮者としても幅広く活躍した人物です。1801年にウィーンに渡り、同郷の先輩であるベートーヴェンにピアノを師事。晩年には、師ベートーヴェンに関するエピソードを綴った「覚書」を執筆しています。そこで描かれているのは、いかめしい巨匠というより、野心と茶目っ気にあふれたありのままのベートーヴェンの姿です。少年時代のリースや、彼の目を通して見たベートーヴェン像をもっと知りたい!という方に朗報。現在、ナクソス・ジャパン公式サイトにて、彼ら師弟のちょっぴりおかしな日常生活を描いた4コマ漫画「運命と呼ばないで」を連載しています。リースやベートーヴェンの音楽をNMLで聴きながら、ゆかいなエピソードの数々をお楽しみください。閲覧は完全無料、毎週木曜日更新です。WEB4コマ漫画「運命と呼ばないで」特設サイト http://naxos.jp/special/no_unmei
レビュアー: 2 カルロス 投稿日:2012/11/05
フェルディナント・リースの待望のピアノ協奏曲2篇の新着です。ヴァイオリニストでベートーヴェンの師フランツ・アントン・リースの長男としてボンに生まれ、ヴァイオリンとピアノを学んだ後、16才のとき父の紹介状を手にウィーンのベートーヴェンの許へ。ピアノを学びつつ、秘書役を務めた師弟関係は晩年F.G.ヴェーゲラーと共著のベートーヴェンに関する伝記的覚書として結実しました。
レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2012/10/01
大好評、リース(1784-1838)のピアノと管弦楽のための作品集もこの第5集で完結となります。様々な形態で書かれた14作品は、フンメルと並ぶ、19世紀初頭のピアノ音楽における「究極の形」の一つとして燦然と輝くことは間違いありません。耳の故障のため、比較的早い時期から舞台に立つことをやめたベートーヴェンっとは異なり、リースは晩年まで有名な巨匠であり、常に新しい音楽の流行を探っていました。ここに収録されている3曲のピアノ協奏曲のうち、1806年に書かれた第2番は9歳のフランツ・リストが公開演奏会で弾いたという記録もある作品。曲調こそベートーヴェンの第3協奏曲に似ていますが、至るところで独自性が光る初期の作品です。また「ロンド」はロンドンから戻った後の1825年の作品であり、1832年に書かれた第9番の協奏曲は、充実したオーケストラパートを持つ充実した作品です。

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