ホーム > アルバム > 8.573243 ヴィラ=ロボス:交響曲第10番「アメリンディア」(ネイバ/ジャバン/サンパウロ交響合唱団&交響楽団/カラブチェフスキー)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.573243
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
エイトール・ヴィラ=ロボス Heitor Villa-Lobos
作詞家
ヨハン・バティスト・フォン・スピクス Johan Baptist von Spix , カール・フリードリヒ・フィリップ・フォン・マルティウス Karl Friedrich Philip von Martius , ジョアン・バルボザ・ロドリゲス Joao Barbosa Rodrigues
アーティスト
イサーク・カラブチェフスキー Isaac Karabtchevsky , サンパウロ交響楽団 São Paulo Symphony Orchestra , サンパウロ交響合唱団 São Paulo Symphony Choir , サウロ・ジャバン Saulo Javan , レオナルド・ネイバ Leonardo Neiva

ヴィラ=ロボス:交響曲第10番「アメリンディア」(ネイバ/ジャバン/サンパウロ交響合唱団&交響楽団/カラブチェフスキー)

VILLA-LOBOS, H.: Symphony No. 10, "Amerindia", "Sumé pater patrium" (Neiva, Javan, São Paulo Symphony Orchestra and Chorus, Karabtchevsky)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.573243

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エイトール・ヴィラ=ロボス - Heitor Villa-Lobos (1887-1959)

**:**
交響曲第10番 「アメリンディア」

Symphony No. 10, "Amerindia", "Sumé pater patrium"

録音: 2-16 February 2013, Concert hall, Sala Sao Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/3863921
**:**
»  Part I: The Earth and Its Creatures
1.

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»  Part II: War Cry (Bass, The Voice of the Earth)
2.

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»  Part III: Iurupichuna (Indian Natives, The Voice of the Earth)
3.

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**:**
»  Part IV: The Voice of the Earth and the Appearance of Father Anchieta (The Amerindio, The Voice of the Earth, Indian Natives, Anchieta)
4.

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**:**
»  Part V: Glory in Heavens, and Peace on Earth! - Finale (Chorus)
5.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2014/10/01
最近、人気沸騰中の作曲家ヴィラ=ロボス(1887-1959)は、ブラジル音楽文化の発展のために大変な力を尽くしました。この交響曲第10番「アメリンディア」はサンパウロ創立400周年の記念行事のために1954年に作曲された、壮大なカンタータです。曲はしばしば暴力的なリズムと野性的な響き、そして時には繊細さを持つ、ブラジルのセンチメンタリズムを想起させるもので、色彩的で派手な様相を備えています。ヴィラ=ロボスの交響曲は、第9番までは基本的にオーソドックスなもので、珍しい楽器を使ったり、型破りなことなどはせず、彼の作品の中では「おとなしいもの」として捉えられており、演奏される機会もあまりありません。しかしこの第10番は例外的な仕事であり、この作風の多様性と折衷主義はとてもユニークなものとして聴き手の目に映ることでしょう。この楽譜のスコアには2つの副題が付けられており…「アメリンディア」と「Sume, Father of Fathers(神話の登場人物)」…ベートーヴェンの第9のようではなく、マーラーの第8番、もしくはヤナーチェクのグラゴルミサのようなものと説明されています。様々な事象が内包された素晴らしいこの作品。ぜひ味わってみてください。

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