ホーム > アルバム > 8.573250 イギリス弦楽作品集 - エルガー/ロイド・ウェバー/グッドール/ディーリアス(イギリス室内管/ロイド・ウェバー)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.573250
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲, 協奏曲
作曲家
ジョン・アイアランド John Ireland , レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ Ralph Vaughan Williams , ウィリアム・ウォルトン William Walton , エドワード・エルガー Edward Elgar , ハワード・グッドール Howard Goodall , フレデリック・ディーリアス Frederick Delius , ウィリアム・ロイド=ウェバー William Lloyd Webber
編曲者
ジョン・アイアランド John Ireland , エリック・フェンビー Eric Fenby , ジェフリー・ブッシュ Geoffrey Bush , ウィリアムズ・ヘンリー・リード William Henry Reed
アーティスト
イギリス室内管弦楽団 English Chamber Orchestra , ジュリアン・ロイド・ウェバー Julian Lloyd Webber

イギリス弦楽作品集 - エルガー/ロイド・ウェバー/グッドール/ディーリアス(イギリス室内管/ロイド・ウェバー)

String Music (English) - ELGAR, E. / LLOYD WEBBER, W. / GOODALL, H / DELIUS, F. (And the Bridge is Love) (English Chamber Orchestra, J. Lloyd Webber)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.573250

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エドワード・エルガー - Edward Elgar (1857-1934)

**:**
序奏とアレグロ Op. 47
1.

Introduction and Allegro, Op. 47

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4024886
 
**:**
ため息 Op. 70
2.

Sospiri, Op. 70

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032067

ウィリアム・ロイド=ウェバー - William Lloyd Webber (1914-1982)

**:**
月(弦楽版)
3.

The Moon (version for strings)

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032068

ハワード・グッドール - Howard Goodall (1958-)

**:**
アンド・ザ・ブリッジ・イズ・ラヴ
4.

And the Bridge is Love

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032069

レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ - Ralph Vaughan Williams (1872-1958)

**:**
チャーターハウス組曲 - 前奏曲
5.

Charterhouse Suite: I. Prelude

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032070

エドワード・エルガー - Edward Elgar (1857-1934)

**:**
弦楽セレナード ホ短調 Op. 20

Serenade in E Minor, Op. 20

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032071
**:**
»  I. Allegro piacevole
6.

-

**:**
»  II. Larghetto
7.

-

**:**
»  III. Allegretto - Come prima
8.

-

フレデリック・ディーリアス - Frederick Delius (1862-1934)

**:**
2枚の水彩画(E. フェンビーによる管弦楽編)

2 Aquarelles (arr. E. Fenby for orchestra)

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032072
**:**
»  No. 1. Lento, ma non troppo
9.

-

**:**
»  No. 2. Gaily, but not quick
10.

-

エドワード・エルガー - Edward Elgar (1857-1934)

**:**
夕べの歌 Op. 15, No. 1 (W.H. リードによる弦楽オーケストラ編)
11.

Chanson de nuit, Op. 15, No. 1 (arr. W.H. Reed for string orchestra)

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032073
 
**:**
朝の歌 Op. 15, No. 2 (W.H. リードによる弦楽オーケストラ編)
12.

Chanson de matin, Op. 15, No. 2 (arr. W.H. Reed for string orchestra)

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032074

ウィリアム・ウォルトン - William Walton (1902-1983)

**:**
「ヘンリー5世」のための映画音楽 弦楽のための2つの小品

Film music for Henry V: 2 Pieces for Strings

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032075
**:**
»  No. 1. Passacaglia: Death of Falstaff
13.

-

**:**
»  No. 2. Touch her soft lips and part
14.

-

ジョン・アイアランド - John Ireland (1879-1962)

**:**
ダウンランド組曲 - 第3曲 メヌエット(アレグレット・グラツィオーソ)(弦楽オーケストラ版)
15.

A Downland Suite: III. Minuet: Allegretto grazioso (version for string orchestra)

録音: 22-24 April 2014, Watford Colosseum, Watford, Hertfordshire, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4032076
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2015/02/01
各々の作品は結構知られているのだけど、まとめて聴く機会はあまりないという「イギリスの弦楽合奏」の名曲集です。中心に置かれているのはエルガーの作品であり、優れたヴァイオリニストでもあった彼の面目躍如といった流麗で美しい曲を聴くことができます。彼の最も重要な作品の一つである「弦楽のためのセレナード」と「序奏とアレグロ」での力強い響きはまさにこの時代のイギリス音楽を象徴したものと言ってもよいのではないでしょうか?また、エルガーのこれらの作品を呼び水とする後の一連の作品も、まさにイギリス音楽の伝統を形作るものです。アルバムタイトルになっているグッドールの「And the Bridge is Love」は日本では「サン・ルイス・レイ橋」として知られているソーントン・ワイルダーの小説から取られたもの。ペルーで一番美しい橋が、ある日5人の通行人を巻き込み突然崩れてしまうという理不尽な物語ですが、「5人の思い出は忘れられることもなく、彼らが亡くなった土地である橋に残っている。だから橋は愛である。」と小説の結末で語られる言葉です。グッドールはこの作品を2007年に亡くなった彼の友人の娘のチェリスト、ハンナ・リャンの思い出のために書き、2008年に初演しました。この時にチェロを担当したのがジュリアン・ロイド・ウェバーで、彼はこの作品に込められた意味に深く共感し、暖かく美しい演奏で聴き手の心を包み込むのです。

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