ホーム > アルバム > 8.573345 カトゥアール:ヴァイオリンとピアノのための作品全集(カヤレイ/ルムラン)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.573345
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
ゲオルギー・リヴォヴィチ・カトゥアール Georgy Catoire
アーティスト
ロロンス・カヤレイ Laurence Kayaleh , ステファヌ・ルムラン Stéphane Lemelin

カトゥアール:ヴァイオリンとピアノのための作品全集(カヤレイ/ルムラン)

CATOIRE, G.: Violin and Piano Works (Complete) (Kayaleh, Lemelin)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.573345

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ヴァイオリン・ソナタ第1番 ロ短調 Op. 15

Violin Sonata No. 1 in B Minor, Op. 15

録音: 21-22 June 2015, Pollack Hall, Schulich School of Music, McGill University, Montreal, Canada
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4948708
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»  I. Allegro non tanto, ma appassionato
1.

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»  II. Barcarolle: Andante
2.

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»  III. Allegro con spirito
3.

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ヴァイオリン・ソナタ第2番 ニ長調「詩曲」 Op. 20
4.

Violin Sonata No. 2 in D Major, Op. 20, "Poème"

録音: 21-22 June 2015, Pollack Hall, Schulich School of Music, McGill University, Montreal, Canada
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4948709
 
**:**
エレジー ニ短調 Op. 26
5.

Elegy in D Minor, Op. 26

録音: 21-22 June 2015, Pollack Hall, Schulich School of Music, McGill University, Montreal, Canada
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/4948710
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2016/05/01
フランス系ロシア人カトゥアール(1861-1926)は、いくつかの美しいピアノ曲で知られる作曲家です。若い頃ベルリンでワーグナー派のピアニスト、カール・グリントボルトに学んだため、ワーグナーの影響を強く受けてしまった彼。残念なことに、当時のロシアではワーグナーの作風が嫌われる傾向にあったため、リムスキー・コルサコフら最先端の作曲家たちは、彼を認めることはありませんでした。しかし唯一、チャイコフスキーだけはカトゥアールを認め「強力な創造的才能を有している」と評価したとされています。そんなカトゥアール、作品の中心を占めるのは前述の通りピアノ曲ですが、いくつかのヴァイオリン曲も残しています。とりわけ「ソナタ第1番」は、壮大な楽想と溢れるメロディに満ちた作品です。単一楽章で書かれた「第2番」もタイトルの"詩"が示すとおり、夢幻的な雰囲気を持ち、またどこかフランス印象派の影響も感じさせる魅力的なソナタです。
レビュアー: 曽谷査界 投稿日:2016/07/05
数学者出身でピアニストだったロシア人のカトワールが、43歳の時に完成したソナタ第1番ロ短調が、第一曲目です。Kate Hamiltonさんのライナーノートにあるとおり、第2楽章などにドビュッシー風のハーモニーと音色が感じられるとしていますが、全体としては、ピアノのパートがショパンやラフマニノフ風にたっぷり聴こえ、バイオリンのパートは、やや単調で、やっと最終楽章になってかなりの技巧を要するチャイコフスキー風という感じです。65年の生涯で、たった36作品を残すのみだったカトワールは、モスクワ音楽院の作曲科の教授に就任して人生を終えましたが、作曲家としては有名にならず、録音もあまりないようですので、貴重なCDです。バイオリンソナタ第2番「詩曲」は、バイオリンとピアノのバランスが第1番よりも良く、バイオリンのパートも聞きごたえがあり、名曲だと思いました。ロレンス・カヤレイさんの伸びのある可憐な音色のグァルネリが、ステファヌ・ルムランさんの変幻自在の音色のピアノと見事にマッチしています。

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