ホーム > アルバム > 8.573586 ディーリアス:弦楽四重奏曲/エルガー:弦楽四重奏曲(ヴィリアーズ四重奏団)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.573586
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
エドワード・エルガー Edward Elgar , フレデリック・ディーリアス Frederick Delius
編曲者
ダニエル・グリムリー Daniel M. Grimley
アーティスト
ヴィリアーズ四重奏団 Villiers Quartet

ディーリアス:弦楽四重奏曲/エルガー:弦楽四重奏曲(ヴィリアーズ四重奏団)

DELIUS, F.: String Quartet (original and revised versions) / ELGAR, E.: String Quartet (Villiers Quartet)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.573586

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フレデリック・ディーリアス - Frederick Delius (1862-1934)

**:**
弦楽四重奏曲(1917年改訂版)

String Quartet in E Minor (revised 1917 version)

録音: 25-26 July 2016, St Silas Church, Pentonville, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9684874
**:**
»  I. With animation
1.

-

**:**
»  II. Quick and lightly
2.

-

**:**
»  III. Late Swallows: Slow and wistfully
3.

-

**:**
»  IV. Very quick and vigorously
4.

-

 
**:**
String Quartet in E Minor (original 1916 version, reassembled by D.M. Grimley) (excerpts)

録音: 25-26 July 2016, St Silas Church, Pentonville, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9684875
**:**
»  I. Allegro moderato, with animation
5.

-

**:**
»  II. Late Swallows: With slow waving movement
6.

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エドワード・エルガー - Edward Elgar (1857-1934)

**:**
String Quartet in E Minor, Op. 83

録音: 24-25 October 2016, St Silas Church, Pentonville, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9684876
**:**
»  I. Allegro moderato
7.

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»  II. Piacevole (poco andante)
8.

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»  III. Allegro molto
9.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2017/03/01
エルガーとディーリアス、同時期に書かれた各々の弦楽四重奏曲は、どちらも第一次世界大戦の影響が色濃く感じられる、重厚で哀切な表情を持っています。開戦時、パリのすぐ南にある村に住んでいたディーリアスは、負傷した兵士や数多くの難民の姿を目の当たりにし酷く心を痛めました。その心情を、彼の家に巣をかけていたつばめに重ね合わせて作曲したのが、この弦楽四重奏曲の第3楽章とされています。後に弟子のフェンビーによって弦楽合奏に編曲された版も広く愛されています。現在では通常、1917年の改訂版が演奏されますが、ディーリアスは初稿版も破棄することなく、そのスケッチや断片が英国図書館に残されています。この録音のためにグレムリイはこれらを補筆し演奏可能な状態に仕立てることで、2つの稿の違いを比較していただけます。 同じころ、やはり戦争によって健康を損ねていたエルガーも、妻アリスの勧めで郊外に移り住むことで創作意欲を取り戻し、この弦楽四重奏曲を含む何曲かの大作を書き上げます。アリスはこの曲の第2楽章をとりわけ好み、彼女の葬儀の際にも演奏されました。/

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