ホーム > アルバム > 8.573605 ドニゼッティ/マイール:ミサ曲集(ジモン・マイール合唱団/バイエルン国立歌劇場合唱団/コンチェルト・デ・バッスス/ハウク)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
8.573605
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
合唱曲(宗教曲), 声楽曲
作曲家
ガエターノ・ドニゼッティ Gaetano Donizetti , ヨハン・ジモン・マイール Johann Simon Mayr
作詞家
不詳 Anonymous , ミサ典礼文 Mass Text
アーティスト
マーク・アドラー Mark Adler , コンチェルト・デ・バッスス Concerto de Bassus , ジモン・マイール合唱団 Simon Mayr Choir , シーリ・カロリーン・ソーンヒル Siri Karoline Thornhill , バイエルン国立歌劇場合唱団のメンバー Bavarian State Opera Chorus, members , フランツ・ハウク Franz Hauk , マリー=ザンデ・パペンメイヤー Marie-Sande Papenmeyer , マルティン・ベルナー Martin Berner , マリー=ソフィー・ポラーク Marie-Sophie Pollak

ドニゼッティ/マイール:ミサ曲集(ジモン・マイール合唱団/バイエルン国立歌劇場合唱団/コンチェルト・デ・バッスス/ハウク)

DONIZETTI, G. / MAYR, J.S.: Missa di Gloria and Credo in D Major (Simon Mayr Choir, Bavarian State Opera Chorus, Concerto de Bassus, Hauk)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.573605

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ガエターノ・ドニゼッティ - Gaetano Donizetti (1797-1848)

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キリエ ニ短調
1.

Kyrie in D Minor

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112646
 
**:**
グローリア ハ長調
2.

Gloria in C Major

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112720
 
**:**
我らは主を讃え、主に感謝を捧げる ト長調
3.

Laudamus e Gratias agimus in G Major

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112721
 
**:**
神なる主、天の王者 変ホ長調
4.

Domine Deus in E-Flat Major

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112722
 
**:**
世の罪を除きたもう主よ ホ長調
5.

Qui tollis in E Major

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112723
 
**:**
父の右に座し給う主よ ハ短調
6.

Qui sedes in C Minor

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112724
 
**:**
聖霊とともに ハ短調
7.

Cum sancto spiritu in C Minor

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112725
 
**:**
クレド ニ長調

Credo in D Major

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112726
**:**
»  Credo
8.

-

**:**
»  Et incarnates est
9.

-

**:**
»  Et resurrexit
10.

-

 
**:**
アヴェ・マリア
11.

Ave Maria

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112730

ヨハン・ジモン・マイール - Johann Simon Mayr (1763-1845)

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サンクトゥス
12.

Sanctus

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112727
 
**:**
ベネディクトゥス
13.

Benedictus

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112728
 
**:**
アニュス・デイ
14.

Agnus Dei

録音: 22-26 September 2014, Asamkirche Maria de Victoria, Ingolstadt, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5112729
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2016/10/01
ドイツの合唱音楽の伝統では「宗教的作品では楽しい旋律を避ける」と「世俗作品ではどんな旋律でも構わない」と各々を厳密に区別していましたが、19世紀のイタリアでは、ミサ曲がまるでオペラのように華やかな雰囲気を持ち、独唱も二重唱も、アリアのような美しい旋律で書かれたものが多く、あまり厳格な区別はなされていませんでした。これら「ベルカントの教会音楽」は19世紀に南ドイツで起こった"セシリア運動=教会音楽を堕落から救い、グレゴリオ聖歌もしくはパレストリーナの音楽に立ち返ろう"により排斥されながらも、イタリアの作曲家たちは美しい宗教曲を作り続けていました。オペラ作曲家として知られるドニゼッティ(1797-1848)も、学生時代から数多くの宗教曲を書き、時には小品を組み立てて大きなミサにすることもあり、それらを全て合わせると150曲以上が数えられます。この「グローリア・ミサとクレド」は1837年11月にナポリで初演された作品ですが、その後、自身で曲を組み替えたり、彼の師マイール(1763-1845)がその中の曲を自作に組み込んだりと、原曲は様々な形で素材として使われ、現在に至っています。これらを研究者フランツ・ハウクが当時の状況を熟考し、復元して演奏しました。単なる研究結果を超えた普遍的な美しさが宿るミサ曲です。

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