ホーム > アルバム > 8.574197 グァルニエリ:セレスタ/ファゴットと管弦楽のためのショーロ(ナシメント/シウヴェリオ/グラトン/コピロヴァ/サンパウロ響/カラブチェフスキー)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
8.574197
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
カマルゴ・グァルニエリ Camargo Guarnieri
アーティスト
イサーク・カラブチェフスキー Isaac Karabtchevsky , ダヴィ・グラトン Davi Graton , オリガ・コピロヴァ Olga Kopylova , サンパウロ交響楽団 São Paulo Symphony Orchestra , アレシャンドリ・シウヴェリオ Alexandre Silvério , クラウディア・ナシメント Cláudia Nascimento

グァルニエリ:セレスタ/ファゴットと管弦楽のためのショーロ(ナシメント/シウヴェリオ/グラトン/コピロヴァ/サンパウロ響/カラブチェフスキー)

GUARNIERI, C.: Chôros, Vol. 1 / Seresta (Kopylova, Silvério, Nascimento, Graton, São Paulo Symphony, Karabtchevsky)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.574197

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カマルゴ・グァルニエリ - Camargo Guarnieri (1907-1993)

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セレスタ

Seresta

録音: 13-14 March 2019, Sala São Paulo (São Paulo Hall), São Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/7859800
**:**
»  I. デシディード
1.

-

I. Decidido

**:**
»  II. ソルンバティコ
2.

-

II. Sorumbático

**:**
»  III. ジンガンド
3.

-

III. Gingando

 
**:**
ファゴットと管弦楽のためのショーロ

Chôro for Bassoon and Orchestra

録音: 14 and 16 March 2019, Sala São Paulo (São Paulo Hall), São Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/7865640
**:**
»  I. 即興 - カルモ
4.

-

I. Improvisando - Calmo

**:**
»  II. アレグロ
5.

-

II. Allegro

 
**:**
フルートと管弦楽のためのショーロ
6.

Chôro for Flute and Chamber Orchestra

録音: 14 and 16 March 2019, Sala São Paulo (São Paulo Hall), São Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/7865641
 
**:**
ヴァイオリンと管弦楽のためのショーロ

Chôro for Violin and Orchestra

録音: 13 and 15 March 2019, Sala São Paulo (São Paulo Hall), São Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/7865642
**:**
»  I. アンダンテ -
7.

-

I. Andante -

**:**
»  II. カルモ -
8.

-

II. Calmo -

**:**
»  III. アレグロ・リトマード
9.

-

III. Allegro ritmado

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2020/06/01
カマルゴ・グァルニエリ(1907-1993)の作品カタログは、ブラジルの文化にとって計り知れないほどの価値ある遺産であり、若い世代の作曲家たちの優れた先達として強い影響力を有しています。グァルニエリは1928年に詩人、音楽学者のマリオ・デ・アンドラーデと出会い、アンドラーデが提唱した「ブラジル・モダン・アート」のアイデアに共感、伝統的なブラジル音楽をクラシックの様式に反映する試みを行います。1951年に作曲された「ショーロ-ヴァイオリンとオーケストラのための」はそのアイデアを生かした作品で、1945年にこの世を去ったアンドラーデの理想「ブラジル音楽の継承」をそのまま形にしたかのような民族的な雰囲気に彩られています。ちなみに「ショーロ」とはブラジルのポピュラー音楽のスタイルであり、グァルニエリは「協奏曲」を「ショーロ」に置き換えることが可能だと考えていました。ピアノをはじめ多彩な楽器を用いた「セレスタ」もショーロの一種。チェンバロを用いた古典的なイディオムを持つフルートの「ショーロ」、晩年の作品となったファゴットを独奏にした抒情的な「ショーロ」。どれも実験的でありながら、ブラジルのインスピレーションに彩られた見事な作品です。

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