ホーム > アルバム > 8.574351 ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ集 Op. 5, Nos. 5-8 (バターフィールド/マクマホン/ウォルストン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
8.574351
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
ジャン=マリー・ルクレール Jean-Marie Leclair
アーティスト
サイラス・ウォルストン Silas Wollston , エイドリアン・バターフィールド Adrian Butterfield , サラ・マクマホン Sarah McMahon

ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ集 Op. 5, Nos. 5-8 (バターフィールド/マクマホン/ウォルストン)

LECLAIR, J.-M.: Violin Sonatas, Op. 5, Nos. 5-8 (Butterfield, McMahon, Wollston)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.574351

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ジャン=マリー・ルクレール - Jean-Marie Leclair (1697-1764)

**:**
ヴァイオリン・ソナタ ロ短調 Op. 5, No. 5

Violin Sonata in B Minor, Op. 5, No. 5

録音: 11 December 2020, St. John's Church, Loughton, Essex, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8979304
**:**
»  I. Allegro ma non troppo
1.

-

**:**
»  II. Largo
2.

-

**:**
»  III. Allegro - Prestissimo
3.

-

 
**:**
ヴァイオリン・ソナタ ハ短調「トンボー」 Op. 5, No. 6

Violin Sonata in C Minor, Op. 5, No. 6, "Le Tombeau"

録音: 11 March 2021, St. John's Church, Loughton, Essex, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9343262
**:**
»  I. Grave
4.

-

**:**
»  II. Allegro ma non troppo
5.

-

**:**
»  III. Gavotta gratioso: Andante
6.

-

**:**
»  IV. Allegro
7.

-

 
**:**
ヴァイオリン・ソナタ イ短調 Op. 5, No. 7

Violin Sonata in A Minor, Op. 5, No. 7

録音: 11 March 2021, St. John's Church, Loughton, Essex, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9343263
**:**
»  I. Largo
8.

-

**:**
»  II. Allegro
9.

-

**:**
»  III. Adagio
10.

-

**:**
»  IV. Tempo Gavotta: Allegro
11.

-

 
**:**
ヴァイオリン・ソナタ ニ長調 Op. 5, No. 8

Violin Sonata in D Major, Op. 5, No. 8

録音: 11 December 2020, St. John's Church, Loughton, Essex, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9343264
**:**
»  I. Allegro ma non troppo
12.

-

**:**
»  II. Aria: Gratioso
13.

-

**:**
»  III. Andante
14.

-

**:**
»  IV. Allegro
15.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2022/04/01
生誕325周年、フランス18世紀前半を代表するヴァイオリン音楽の大家ルクレールの代表作であるヴァイオリン・ソナタ集第3巻全12曲の録音がスタート。第1集(8.574341)に続くこのアルバムは、第5番から第8番を収録しています。ルクレールが活躍した18世紀当時は、コレッリやヴィヴァルディなどのイタリアのヴァイオリン音楽が大流行しており、彼はこの華麗な様式をフランス伝統の舞曲形式に融合させることでその作風を発展させていきました。このアルバムに収録された4曲は、繊細な金細工を思わせる旋律への華麗な装飾や、重音奏法などさまざまな技巧が用いられながら、旋律はあくまでも美しく、時には、追悼作品として書かれた第6番「トンボー」のように、切なさを感じさせるほどに情感に満ちています。またニ長調のソナタは、後に書かれるヴァイオリン協奏曲集Op.7の予行演習ともいえる作品で、第1楽章の冒頭部分はオーケストラのトゥッティ(総奏)を思わせるとともに、全体的にヴァイオリンの独奏が引き立つように書かれており、ルクレールの飽くなき創作意欲が感じられます。このアルバムでも、前作と同じくバターフィールドを中心に、マクマホン、ウォルストンの3人が、巧みな技術を用いて見事なアンサンブルを披露しています。

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