ホーム > アルバム > 8.574452 サン=ジョルジュ:ヴァイオリン協奏曲集 Opp. 2, 7 (毛利文香/チェコ室内管パルドビツェ/ハラース)

※「選択曲を試聴」をクリックすると、各トラックの冒頭30秒のみ再生できます。

最大15分間、何度でも再生可能です。
NMLに収録されている全タイトルを時間制限なく楽しむためには、こちらから会員登録をしてください。

レーベル

アルバム情報

カタログ番号
8.574452
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
ジョゼフ・ブローニュ・シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ Joseph Bologne, Chevalier de Saint-Georges
アーティスト
チェコ室内管弦楽団パルドビツェ Czech Chamber Philharmonic Orchestra, Pardubice , ミヒャエル・ハラース Michael Halász , 毛利文香 Fumika Mohri

サン=ジョルジュ:ヴァイオリン協奏曲集 Opp. 2, 7 (毛利文香/チェコ室内管パルドビツェ/ハラース)

SAINT-GEORGES, J.B.C. de: Violin Concertos, Opp. 2 and 7 (Fumika Mohri, Czech Chamber Philharmonic, Pardubice, M. Halász)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.574452

全トラック選択/解除

ジョゼフ・ブローニュ・シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ - Joseph Bologne, Chevalier de Saint-Georges (1745-1799)

**:**
ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op. 2, No. 1

Violin Concerto in G Major, Op. 2, No. 1

録音: 21 March 2022, The House of Music, Pardubice, Czech Republic
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9851228
**:**
»  I. Allegro
1.

-

**:**
»  II. Largo
2.

-

**:**
»  III. Rondeau
3.

-

 
**:**
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op. 2, No. 2

Violin Concerto in D Major, Op. 2, No. 2

録音: 21 March 2022, The House of Music, Pardubice, Czech Republic
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9851229
**:**
»  I. Allegro
4.

-

**:**
»  II. Adagio
5.

-

**:**
»  III. Rondeau
6.

-

 
**:**
ヴァイオリン協奏曲 イ長調 Op. 7, No. 1

Violin Concerto in A Major, Op. 7, No. 1

録音: 22 March 2022, The House of Music, Pardubice, Czech Republic
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9851230
**:**
»  I. Allegro moderato
7.

-

**:**
»  II. Adagio
8.

-

**:**
»  III. Allegro moderato
9.

-

 
**:**
ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Op. 7, No. 2

Violin Concerto in B-Flat Major, Op. 7, No. 2

録音: 23 March 2022, The House of Music, Pardubice, Czech Republic
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9851231
**:**
»  I. Allegro moderato
10.

-

**:**
»  II. Andante moderato
11.

-

**:**
»  III. Rondeau
12.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2023/06/01
カリブ海のフランス領、グアドループ島出身のサン=ジョルジュ。アフリカ系の母親の血を引いたため褐色の肌を持った彼は、アスリートで剣の達人であるとともに、優れたヴァイオリニスト&作曲家として18世紀後半のフランスで活躍、「黒い肌を持つモーツァルト」の異名をとりました。彼のヴァイオリン協奏曲は14作が確認されており、その多くは2曲づつペアで出版されています。このアルバムにもそうした2組、4曲の協奏曲が収録されており、どの曲も技巧的なヴァイオリン独奏パートを中心として、モーツァルトを思わせる魅力的で多彩な楽想が展開します。今作で独奏ヴァイオリンを演奏するのは、日独で活躍の場を急速に広げている毛利文香。彼女自身によるカデンツァも聴きどころです。  シュヴァリエ・ド・サン=ジョルジュ。私はレコーディングのお話をいただいて、初めてこの作曲家の存在を知りました。いざ楽譜を開いてみると、モーツァルトにも影響を与えたであろうシンプルな旋律の美しさや、優秀な騎士でもあった彼の華麗な剣さばきを想像させるような超絶技巧がたくさん散りばめられていて、とても魅力的な新しい世界に出会うことができたのです。今回のカデンツァは私が作りました。作品の中から自分のお気に入りのテーマやモチーフなどを探し出し、それを発展させてカデンツァを作ることは、時間のかかる大変な作業ではありましたが、この素晴らしい作曲家についてより深く考えることができる貴重な経験でした。私のサン=ジョルジュ作品の演奏を聴いてくださる皆様にも、この新しい発見を是非楽しんでいただけましたらとても嬉しく思います。ーー毛利 文香
レビュアー: yasu 投稿日:2023/06/09
《毛利文香ソロCDデビュー!「黒いモーツァルト」剣の達人が書いた華麗なヴァイオリン協奏曲!》 日本とドイツを拠点に国内外で活躍する新鋭ヴァイオリニスト、毛利文香さんのソロCDデビュー版は、「黒いモーツァルト」の異名を持つフランスの作曲家サン=ジョルジュのヴァイオリン協奏曲集。作曲家としてだけでなく、フェンシングやダンスの分野でも名を馳せ、マルチな才能を持っていました。そんな彼が書いた協奏曲は、流麗な剣さばきのような超絶技巧が繰り広げられる作品です。毛利さんの研究尽くされた演奏は、このまだまだ知られていない作曲家の魅力を最大限に引き出しています。カデンツァは毛利さん自身が作成したもので、ここに彼女のサン=ジョルジュへの思いが込められています。【演奏会情報】クロンベルク・アカデミー日本ツアー 6/13大阪ワキタコルディアホール、6/15,17@サントリーホール

このアルバムのレビューを書く

有料個人会員としてログインすると、レビューを投稿できるようになります。