ホーム > アルバム > 8.574518 ハイドン:後期交響曲集 3 - 第99番-第101番(デンマーク室内管/A. フィッシャー)

※「選択曲を試聴」をクリックすると、各トラックの冒頭30秒のみ再生できます。

最大15分間、何度でも再生可能です。
NMLに収録されている全タイトルを時間制限なく楽しむためには、こちらから会員登録をしてください。

レーベル

アルバム情報

カタログ番号
8.574518
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン Franz Joseph Haydn
アーティスト
デンマーク室内管弦楽団 Danish Chamber Orchestra , アダム・フィッシャー Adam Fischer

ハイドン:後期交響曲集 3 - 第99番-第101番(デンマーク室内管/A. フィッシャー)

HAYDN, J.: Late Symphonies, Vol. 3 - Nos. 99-101 (Danish Chamber Orchestra, A. Fischer)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.574518

全トラック選択/解除

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン - Franz Joseph Haydn (1732-1809)

**:**
交響曲第99番 変ホ長調 Hob.I:99

Symphony No. 99 in E-Flat Major, Hob.I:99

録音: 13 October 2023, Concert Hall, Royal Danish Academy of Music, Denmark
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10501211
**:**
»  I. Adagio - Vivace assai
1.

-

**:**
»  II. Adagio
2.

-

**:**
»  III. Menuet: Allegretto - Trio
3.

-

**:**
»  IV. Finale: Vivace
4.

-

 
**:**
交響曲第100番 ト長調「軍隊」 Hob.I:100

Symphony No. 100 in G Major, Hob.I:100, "Military"

録音: 12 October 2023, Concert Hall, Royal Danish Academy of Music, Denmark
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10501212
**:**
»  I. Adagio - Allegro
5.

-

**:**
»  II. Allegretto
6.

-

**:**
»  III. Menuet: Moderato - Trio
7.

-

**:**
»  IV. Finale: Presto
8.

-

 
**:**
交響曲第101番 ニ長調「時計」 Hob.I:101

Symphony No. 101 in D Major, Hob.I:101, "The Clock"

録音: 13-14 October 2023, Concert Hall, Royal Danish Academy of Music, Denmark
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10501213
**:**
»  I. Adagio - Presto
9.

-

**:**
»  II. Andante
10.

-

**:**
»  III. Menuet: Allegretto - Trio
11.

-

**:**
»  IV. Finale: Vivace
12.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/04/01
【アダム・フィッシャー、ハイドンへ還る。後期交響曲の再録音第3集!】 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ブラームス、マーラーの全交響曲を録音した唯一の指揮者アダム・フィッシャーが、デンマーク室内管弦楽団の 首席指揮者就任25年を記念してスタートさせたハイドンの後期交響曲の再録音、第3集です。演奏は彼自身の旧全集に比べると更にシェイプアップ、テンポアップされており、ダイナミックスの切り替えやアクセントも鮮烈。随所に即興的な装飾を加えるなど、ディテールにも凝っています。 近年の歴史的アプローチから得た経験や情報を参考にしつつも、フィッシャーがオペラやオーケストラの演奏で積み重ねてきた様々な表現の手法を駆使して迫力と遊び心を存分に備えた個性的な演奏は、ハイドンの作品が演奏者に許容する懐の深さも感じさせるものとなっています。この第3集には表題付きの2曲を含む第99番から第101番の3曲を収録。第99番は1793年、ロンドン再訪の出発直前にウィーンもしくはアイゼンシュタットで作曲され、翌年の2月10日にロンドンで初演されました。クラリネットが編成に入る初の交響曲です。第100番は、当時流行していた「トルコ風」の楽器、シンバルとトライアングルの両方が用いられており、また第2楽章に使われたトランペットが軍隊ラッパを模していることから「軍隊」と呼ばれる作品。もともとこの第2楽章は『2つのリラ・オルガニザータのための協奏曲第3番 ト長調』からの転用ですが、最後にティンパニとトランペットが加えられて盛大に盛り上がります。第101番は、第2楽章の弦楽器とファゴットの刻むリズムから、長い間「時計」というあだ名が付けられてきました。

このアルバムのレビューを書く

有料個人会員としてログインすると、レビューを投稿できるようになります。