ホーム > アルバム > 8.574543 細川俊夫:管弦楽作品集 4 (ベルワルツ/ポール・フアン/ハーグ・レジデンティ管/メルクル)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
8.574543
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲, 協奏曲
作曲家
細川俊夫 Toshio Hosokawa
アーティスト
ハーグ・レジデンティ管弦楽団 Residentie Orkest, The Hague , ポール・フアン Paul Huang , イエルーン・ベルワルツ Jeroen Berwaerts , 準・メルクル Jun Märkl

細川俊夫:管弦楽作品集 4 (ベルワルツ/ポール・フアン/ハーグ・レジデンティ管/メルクル)

HOSOKAWA, Toshio: Orchestral Works, Vol. 4 (Berwaerts, Paul Huang, Residentie Orkest The Hague, Märkl)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.574543

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細川俊夫 - Toshio Hosokawa (1955-)

**:**
さくら
1.

Sakura (Kirschblüte) for orchestra

録音: 14-17 March 2023, Concertzaal, Amare, The Hague, Netherlands
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10354476
 
**:**
トランペット協奏曲「霧のなかで」
2.

Trumpet Concerto, "Im Nebel"

録音: 14-17 March 2023, Concertzaal, Amare, The Hague, Netherlands
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10354477
 
**:**
ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」

Violin Concerto, "Genesis"

録音: 14-17 March 2023, Concertzaal, Amare, The Hague, Netherlands
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10354478
**:**
»  I. eighth note = ca. 40 e calmo -
3.

-

**:**
»  II. — -
4.

-

**:**
»  III. eighth note = ca. 56, tempo rubato -
5.

-

**:**
»  IV. eighth note = ca. 48 -
6.

-

**:**
»  V. eighth note = ca. 64 - Solo and Duo -
7.

-

**:**
»  VI. eighth note = ca. 66 -
8.

-

**:**
»  VII. eighth note = ca. 56
9.

-

 
**:**
10.

Uzu for orchestra

録音: 14-17 March 2023, Concertzaal, Amare, The Hague, Netherlands
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10354479
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/06/01
2021年ゲーテ・メダルを受賞。世界がますます注目する細川俊夫の管弦楽作品第4集!ヘルマン・ヘッセの同名の詩からインスピレーションを得たトランペット協奏曲「霧のなかで」は、孤独に歩くトランペッターが世界に歌いかけていく情景を描いた作品。独奏は世界的な奏者イエルーン・ベルワルツが担当。これまでにもこの曲をはじめとした細川作品を幾度となく演奏してきたベルワルツが堂々とした演奏を披露します。ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス」(生成)は初演を担ったヴァイオリニストの出産祝いとして作曲されたもので、細川は「ソリストは人、オーケストラはそのソリストを取り囲む自然、宇宙」と捉えているということです。冒頭からオーケストラは、いのちを育む羊水をイメージする波動を反復し、対立の中で調和を見つけるという普遍的なドラマが表出されます。この録音では、ソロを担う若手奏者ポール・ホアンの卓越した技巧が聴きどころ。笙から影響を受けたという「渦」は楽器が生み出す螺旋状の響きが効果的に用いられた作品。冒頭の「さくら」は日本で最も愛されている曲の一つを細川がオーケストラ用に編曲したものです。細川が全ての録音セッションに立ち会っており、彼の友人にして良き理解者の準・メルクルが指揮するハーグ・レジデンティ管弦楽団は、ドラマティックな抑揚と繊細な音色を巧みにいかし、作曲家のイメージを余すことなく伝えます。
レビュアー: yasu 投稿日:2024/06/28
《「さくら」オーケストラ版収録!神秘的な音の世界》 2021年にゲーテ・メダルを受賞し、世界が世界がますます注目する作曲家、細川俊夫さんの管弦楽作品集第4集がリリースされました。2022年に広島交響楽団によって日本初演されたオーケストラ版「さくら」、世界的に有名なトランペット奏者イエルーン・ベルワルツによるトランペット協奏曲「霧のなかで」、命の大切さを語りかけるヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」、準・メルクルの還暦を祝って作曲され、尾高賞を受賞した「渦」と、新たな作品を堪能できる一枚です。

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