ホーム > アルバム > 8.574573 ミニョーネ:ギター協奏曲/クラリネット・コンチェルティーノ/ファゴット・コンチェルティーノ(ブオシ/シルベリオ/バルディーニ/ザノン/サンパウロ響/ゲレーロ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
8.574573
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
フランシスコ・ミニョーネ Francisco Mignone
アーティスト
ジャンカルロ・ゲレーロ Giancarlo Guerrero , ファビオ・ザノン Fabio Zanon , サンパウロ交響楽団 São Paulo Symphony Orchestra , アレシャンドリ・シウヴェリオ Alexandre Silvério , ニール・トムソン Neil Thomson , エマヌエーレ・バルディーニ Emmanuele Baldini , オバニル・ブオジ Ovanir Buosi

ミニョーネ:ギター協奏曲/クラリネット・コンチェルティーノ/ファゴット・コンチェルティーノ(ブオシ/シルベリオ/バルディーニ/ザノン/サンパウロ響/ゲレーロ)

MIGNONE, F.: Guitar Concerto / Violin Concerto / Clarinet Concertino (Buosi, Silvério, Baldini, Zanon, São Paulo Symphony, Guerrero)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.574573

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フランシスコ・ミニョーネ - Francisco Mignone (1897-1986)

**:**
ギター協奏曲

Guitar Concerto

録音: 8-11 September 2021, Sala São Paulo, São Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10480575
**:**
»  I. Allegro moderato
1.

-

**:**
»  II. Lento e molto romantico
2.

-

**:**
»  III. Allegro non troppo
3.

-

 
**:**
クラリネット・コンチェルティーノ

Clarinet Concertino

録音: 4-6 and 8 August 2022, Sala São Paulo, São Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10597560
**:**
»  I. Lento - Moderato mosso
4.

-

**:**
»  II. Toada: Andantino non troppo
5.

-

**:**
»  III. Final: Allegro
6.

-

 
**:**
ファゴット・コンチェルティーノ

Bassoon Concertino

録音: 4-6 and 8 August 2022, Sala São Paulo, São Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10597561
**:**
»  I. Assai moderato
7.

-

**:**
»  II. Allegro
8.

-

 
**:**
ヴァイオリン協奏曲

Violin Concerto

録音: 27-29 July and 1 August 2022, Sala São Paulo, São Paulo, Brazil
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10597562
**:**
»  I. Allegro moderato
9.

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**:**
»  II. Lento
10.

-

**:**
»  III. Allegro con brio
11.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/07/01
ついにミニョーネの協奏曲を聞くことができる!それも、この作品を知り尽くしたブラジルの名手たちのソロで。ロレンゾ・フェルナンデスと同じく1897年に生まれ、88歳で亡くなるまで膨大な曲を残したフランシスコ・ミニョーネ。我が国では「街角のワルツ」などのピアノ作品が良く知られていよう。彼の個性を一言に纏めることなどできないが、色彩豊かで、ブラジル的な情緒の溢れるメロディがそのひとつであることは確かである。ここに収められた協奏曲は、いずれもそれらが横溢した超名曲。一聴して、ブラジルだ!と叫びたくなること請け合いである。とくにファゴット小協奏曲は圧巻! ―― 木許裕介(指揮者/日本ヴィラ=ロボス協会会長) イタリアから移り住んだフルート奏者アルフェリオの息子として生まれたミニョーネは、13歳でピアニスト=指揮者として活動するなど幼い頃から楽才を発揮しました。サンパウロ音楽院とミラノ音楽院で学び、ブラジルに戻ってからは教職と作曲を両立させ、数多くの作品を書き上げ、ヴィラ=ロボス以降のブラジルにおける最も重要な作曲家の一人と称えられています。このアルバムには4曲の協奏曲を収録。オーケストラとソリストがブラジルの詩と歌の形式である素早いエンボラーダ(掛け合い)を駆使する彼の協奏曲は、ドラマティックかつ、陽気さと豊かな情緒を備えており、どれも聴きごたえのあるものばかり。なかでも「ブラジル音楽史上、この挑戦??的なジャンルの最高傑作」と評されたヴァイオリン協奏曲では、サンパウロ交響楽団のコンサートマスター、エマヌエーレ・バルディーニがソリストを務めます。

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