ホーム > アルバム > 8.579139 ショール:トラヴェル・ノートブック/ヴァイオリン協奏曲第4番(作曲家のノート 1)(ウライエヴァ/ブシュコフ/キエフ・ヴィルトゥオージ管/ヤブロンスキー/ワーナー)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
8.579139
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
アレクセイ・ショール Alexey Shor
アーティスト
アンナ・ウライエヴァ Anna Ulaieva , キエフ・ヴィルトゥオージ管弦楽団 Kyiv Virtuosi Orchestra , マルク・ブシュコフ Marc Bouchkov , ドミトリ・ヤブロンスキー Dmitry Yablonsky , ジョン・ワーナー John Warner

ショール:トラヴェル・ノートブック/ヴァイオリン協奏曲第4番(作曲家のノート 1)(ウライエヴァ/ブシュコフ/キエフ・ヴィルトゥオージ管/ヤブロンスキー/ワーナー)

SHOR, A.: Composer's Notebook, Vol. 1 - Travel Notebook / Violin Concerto No. 4 (Bouchkov, Ulaieva, Kyiv Virtuosi, J. Warner, D. Yablonsky)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/8.579139

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アレクセイ・ショール - Alexey Shor (1970-)

**:**
ピアノと管弦楽のための組曲第1番「トラベル・ノートブック」(ピアノと弦楽オーケストラ版)

Suite for Piano and Orchestra No. 1, "Travel Notebook" (version for piano and string orchestra)

録音: 25 February 2023, Teatro Marrucino, Chieti, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10698775
**:**
»  第1曲 旅人の祈り
1.

-

I. Wayfarer's Prayer

**:**
»  第2曲 ランブラス通り(バルセロナ訪問にインスパイアされて)
2.

-

II. La Rambla (inspired by visiting Barcelona)

**:**
»  第3曲 アディオ(ローマ訪問にインスパイアされて)
3.

-

III. Addio (inspired by visiting Rome)

**:**
»  第4曲 リュクサンブール庭園(パリ訪問にインスパイアされて)
4.

-

IV. Luxembourg Garden (inspired by visiting Paris)

**:**
»  第5曲 ルビコン(ラヴェンナ訪問にインスパイアされて)
5.

-

V. Rubicon (inspired by visiting Ravenna)

**:**
»  第6曲 哀しみ(ヴェネツィア訪問にインスパイアされて)
6.

-

VI. Sorrow (inspired by visiting Venice)

**:**
»  第7曲 騎手(アスコット訪問にインスパイアされて)
7.

-

VII. Horseman (inspired by visiting Ascot)

 
**:**
ヴァイオリン協奏曲第4番 ロ短調(ヴァイオリンと弦楽オーケストラ版)

Violin Concerto No. 4 in B Minor (version for violin and string orchestra)

録音: 22 February 2023, Teatro Marrucino, Chieti, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10698776
**:**
»  I. Allegro agitato
8.

-

**:**
»  II. Andante
9.

-

**:**
»  III. Presto
10.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/12/01
アレクセイ・ショール(ショア)はウクライナで生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動する作曲家です。アメリカで数学を学び、博士号を取得した後、2016年までは数学者として働きながら、幼い頃から好きだったクラシック音楽の作曲にも挑戦してきました。ヴィオラ奏者デイヴィッド・アーロン・カーペンターがコンサートで彼の作品をアンコール曲として演奏したことで一躍注目を集め、以降、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギーホール、ケネディセンターなど、世界中の著名なコンサートホールで多くの演奏家たちが演奏、録音を行い、メディアでも広く紹介されています。2017年からはアルメニア国立交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めており、2024~26シーズンにはオックスフォード・フィルハーモニー管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスも務める予定です。このアルバムにはショールの2作品を収録。彼が様々な地を訪れた際の印象を音楽に込めた「トラベル・ノートブック」は7つの小品で構成された組曲で、旅への想いを綴った「旅人の祈り」で始まり、続く6曲は特定の場所から得たインスピレーションが描かれています。街のエネルギーを表現した「ランブラス通り」や過去へのオマージュとほろ苦い別れの感情が込められた「アディオ」、究極の美とロマンスが描かれた「リュクサンブール庭園」の他、ジュリアス・シーザーの歴史的決断に基づく「ルビコン」、ヴェネツィアの現代の課題に対する作曲家の悲しみを表現した「悲しみ」、ロイヤルアスコットへの訪問後、競馬の独特の興奮、エネルギー、騒動を描写した「騎手」と多様なテーマが含まれています。ヴァイオリン協奏曲第4番ロ短調は、2021年に新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の中で作曲された作品。メロディーや調性へのこだわりを反映しつつ、初期の作品とは異なる音色とスタイルを持つ、ロマンティックな雰囲気と情熱的なメロディーが特徴です。
レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2024/12/01
アレクセイ・ショール(ショア)はウクライナで生まれ、現在はニューヨークを拠点に活動する作曲家です。アメリカで数学を学び、博士号を取得した後、2016年までは数学者として働きながら、幼い頃から好きだったクラシック音楽の作曲にも挑戦してきました。ヴィオラ奏者デイヴィッド・アーロン・カーペンターがコンサートで彼の作品をアンコール曲として演奏したことで一躍注目を集め、以降、ウィーン楽友協会、ベルリン・フィルハーモニー、カーネギーホール、ケネディセンターなど、世界中の著名なコンサートホールで多くの演奏家たちが演奏、録音を行い、メディアでも広く紹介されています。2017年からはアルメニア国立交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めており、2024~26シーズンにはオックスフォード・フィルハーモニー管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスも務める予定です。このアルバムにはショールの2作品を収録。彼が様々な地を訪れた際の印象を音楽に込めた「トラベル・ノートブック」は7つの小品で構成された組曲で、旅への想いを綴った「旅人の祈り」で始まり、続く6曲は特定の場所から得たインスピレーションが描かれています。街のエネルギーを表現した「ランブラス通り」や過去へのオマージュとほろ苦い別れの感情が込められた「アディオ」、究極の美とロマンスが描かれた「リュクサンブール庭園」の他、ジュリアス・シーザーの歴史的決断に基づく「ルビコン」、ヴェネツィアの現代の課題に対する作曲家の悲しみを表現した「悲しみ」、ロイヤルアスコットへの訪問後、競馬の独特の興奮、エネルギー、騒動を描写した「騎手」と多様なテーマが含まれています。ヴァイオリン協奏曲第4番ロ短調は、2021年に新型コロナウイルス感染症の世界的拡大の中で作曲された作品。メロディーや調性へのこだわりを反映しつつ、初期の作品とは異なる音色とスタイルを持つ、ロマンティックな雰囲気と情熱的なメロディーが特徴です。

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