ホーム > アルバム > 900302 クルイサン:アビスメス/ウォズニー:アルキペル/ドーデラー:サルヴェ・レジーナ/キュール:イントロダクシオ(シルマー)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
900302
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
合唱曲(宗教曲), 交響曲/管弦楽曲
作曲家
ヨアンナ・ウォズニー Joanna Wozny , ゲルト・キュール Gerd Kühr , オリオール・クルイサン Oriol Cruixent , ヨハンナ・ドーデラー Johanna Doderer
作詞家
新約聖書 Bible - New Testament , 不詳 Anonymous , ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルク Georg Christoph Lichtenberg , ライナー・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke
アーティスト
アドリアン・エレート Adrian Eröd , ウルフ・シルマー Ulf Schirmer , バイエルン放送合唱団 Bavarian Radio Chorus , マルリス・ペーターゼン Marlis Petersen , ミュンヘン放送管弦楽団 Munich Radio Orchestra , アンゲリカ・ルッツ Angelika Luz

クルイサン:アビスメス/ウォズニー:アルキペル/ドーデラー:サルヴェ・レジーナ/キュール:イントロダクシオ(シルマー)

CRUIXENT, O.: Abismes / WOZNY, J.: Archipel / DODERER, J.: Salve Regina / KUHR, G.: Introductio… (Paradisi Gloria 21) (Schirmer)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/900302

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オリオール・クルイサン - Oriol Cruixent (1976-)

**:**
アビスメス
1.

Abismes

録音: 1 February 2008, Herz-Jesu-Kirche, Munich, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/409681

ゲルト・キュール - Gerd Kühr (1952-)

**:**
序奏 - 瞑想 - マニフィカト - エピローグ

Introductio - Meditatio - Magnificat - Epilogus

録音: 4 July 2008, Herz-Jesu-Kirche, Munich, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/409682
**:**
»  I. Introductio et Meditatio
2.

-

**:**
»  II. Magnificat
3.

-

**:**
»  III. Fecit potentiam
4.

-

**:**
»  IV. Suscepit Israel - Epilogus
5.

-

ヨアンナ・ウォズニー - Joanna Wozny (1973-)

**:**
アルキペル
6.

Archipel

録音: 30 January 2009, Herz-Jesu-Kirche, Munich, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/409683

ヨハンナ・ドーデラー - Johanna Doderer (1969-)

**:**
サルヴェ・レジーナ
7.

Salve Regina

録音: 29 May 2009, Herz-Jesu-Kirche, Munich, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/409684
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2010/06/01
どれほど音楽の形態が変わろうとも、神や普遍なる物への敬意は変わることはありません。それを認識させてくれる4つの作品をお聴きください。バイエルン放送局から依嘱されたこれらの作品は、すべて「マニフィカト・・・マリアの祈り」を扱ったものですが、書き手、聴き手によってここまで違った姿で立ち現れるのです。もちろん、どの曲も世界初演であり、各々の曲の斬新さは他では類を見ません。オーケストラの激しい咆哮で始まるクルイサンの「深き淵」にあるのは絶望の中での一筋の救いでしょうか。また、キュールの作品にも破壊的な音が見え隠れしますが、やはりこれを通り抜けないと救いはないようです。ウォズニの作品は「出現した後に生ずる物」という意味でキリスト誕生の後のマリアを描いているということでしょうか。ドーデラーの作品は、最も宗教曲として心にしみるものでしょう。しかし、その不安に満ちた音は一筋縄でいかない何かを孕んでいます。これらの演奏困難な作品を易々と形にしてしまう、バイエルン放送合唱団、ミュンヘン放送管弦楽団、そしてソリストたち、指揮者ウルフ・シルマー。彼らの見事な才能に酔い痴れてください。

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