ホーム > アルバム > A531 アグス:ヴァイオリン・ソナタ集 Op. 1 (ヴァンヴィテッリ四重奏団)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
A531
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
ジュゼッペ・アグス Giuseppe Agus
アーティスト
ヴァンヴィテッリ四重奏団 Quartetto Vanvitelli

アグス:ヴァイオリン・ソナタ集 Op. 1 (ヴァンヴィテッリ四重奏団)

AGUS, G.: Violin Sonatas, Op. 1 (Quartetto Vanvitelli)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/A531

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ジュゼッペ・アグス - Giuseppe Agus (1725-1803)

**:**
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 Op. 1, No. 1

Violin Sonata in A Major, Op. 1, No. 1

録音: 3-6 December 2021, Elfo Studio, Tavernago, Piacenza, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9751242
**:**
»  I. Largo
1.

-

**:**
»  II. Allegro assai
2.

-

**:**
»  III. Andante
3.

-

 
**:**
ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 Op. 1, No. 2

Violin Sonata in B-Flat Major, Op. 1, No. 2

録音: 3-6 December 2021, Elfo Studio, Tavernago, Piacenza, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9751243
**:**
»  I. Largo
4.

-

**:**
»  II. Allegro maestoso
5.

-

**:**
»  III. Allegro assai
6.

-

 
**:**
ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 Op. 1, No. 3

Violin Sonata in C Major, Op. 1, No. 3

録音: 3-6 December 2021, Elfo Studio, Tavernago, Piacenza, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9751244
**:**
»  I. Adagio
7.

-

**:**
»  II. Allegro ma non troppo
8.

-

**:**
»  III. Minue
9.

-

 
**:**
ヴァイオリン・ソナタ ト長調 Op. 1, No. 4

Violin Sonata in G Major, Op. 1, No. 4

録音: 3-6 December 2021, Elfo Studio, Tavernago, Piacenza, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9751245
**:**
»  I. Andantino grazzioso
10.

-

**:**
»  II. Allegro maestoso
11.

-

**:**
»  III. Minue
12.

-

 
**:**
ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調 Op. 1, No. 5

Violin Sonata in F Major, Op. 1, No. 5

録音: 3-6 December 2021, Elfo Studio, Tavernago, Piacenza, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9751246
**:**
»  I. Grave
13.

-

**:**
»  II. Allegro ma non troppo
14.

-

**:**
»  III. Andantino grazzioso
15.

-

**:**
»  IV. Presto e con spirito
16.

-

 
**:**
ヴァイオリン・ソナタ ホ長調 Op. 1, No. 6

Violin Sonata in E Major, Op. 1, No. 6

録音: 3-6 December 2021, Elfo Studio, Tavernago, Piacenza, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9751247
**:**
»  I. Larghetto
17.

-

**:**
»  II. Allegro
18.

-

**:**
»  III. Tempo di minuetto
19.

-

 
**:**
王の劇場で踊られたアルマンド集
20.

The Allemands Danced at the King's Theatre

録音: 3-6 December 2021, Elfo Studio, Tavernago, Piacenza, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9751248
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2022/08/01
【ロンドンの知られざるイタリア人作曲家、妙なる前古典派の魅力に迫る】バロックから古典派にかけてのレパートリー開拓に意欲的な名歌手チェチーリア・バルトリとの共演や、躍進めざましい古楽器集団コレギウム1704の一員としての活躍で現場経験を積んだバロック・ヴァイオリン奏者ジャン・アンドレア・グエッラを筆頭に、イタリア最前線の古楽器奏者4人が集まり2017年に結成されたヴァンヴィテッリ四重奏団。これまで主に18世紀初頭の知られざる演目を発掘・紹介することに情熱を傾けてきた彼らが、その豊かな経験をもとに新たに光を当てたのは、ヘンデル後期からJ.C.バッハ渡英期までのロンドンで活躍をみせた謎多き俊才ヴァイオリン奏者=作曲家アグスの最初のソナタ集。サルデーニャ島で生まれロンドンに渡り、後年はパリに拠点を移して時流を踏まえた音楽を書き続けたアグスが1751年に「ヴァイオリンのための6つの独奏曲」との題のもと出版した曲集は、イタリア最前線の歌心を備え、ポスト=コレッリ流儀の堅固な曲作りを叩き込まれた作曲家がみせる極上の前古典派音楽で、全て長調による6曲のソナタは艶やかさと軽快さを湛える充実した曲作りが魅力。タルティーニやガルッピ、ポルポラなどバロックと古典派の間で活躍した他の作曲家たちにひけをとらない、じっくり聴き込みたい味わいに満ちており、1751年の初版から10年と措かず1760年に再版されたのも頷けます。アグスの正体をめぐる研究略史を踏まえた解説(英・仏・伊語)も充実。未知の音楽に対するヴァンヴィテッリ四重奏団の知的探訪が新たな実を結んだ歓迎すべき1枚です。

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