ホーム > アルバム > A539 黄金の弦~モッシとモンタナーリ、18世紀ローマのヴァイオリン音楽(プロ/アニマ&コルポ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
A539
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
ジョヴァンニ・モッシ Giovanni Mossi , アントニオ・モンタナーリ Antonio Montanari
アーティスト
アニマ&コルポ Anima and Corpo , ガブリエーレ・プロ Gabriele Pro

黄金の弦~モッシとモンタナーリ、18世紀ローマのヴァイオリン音楽(プロ/アニマ&コルポ)

MOSSI, G. / MONTANARI, A.: Sonatas for Violin and Basso Continuo (Golden Strings) (Pro, Anima and Corpo)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/A539

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アントニオ・モンタナーリ - Antonio Montanari (1676-1737)

**:**
3つのドレスデン・ソナタ - 第2番 ニ短調

3 Dresden Sonatas: No. 2 in D Minor

録音: 18-21 July 2021, Auditorium di Sant’Agostino, San Ginesio, Macerata, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9909691
**:**
»  I. Adagio
1.

-

**:**
»  II. Allegro
2.

-

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»  III. Adagio
3.

-

**:**
»  IV. Giga senza basso
4.

-

ジョヴァンニ・モッシ - Giovanni Mossi (c1680-1742)

**:**
室内ソナタ ニ短調 Op. 6, No. 4

Sonata da Camera in D Minor, Op. 6, No. 4

録音: 18-21 July 2021, Auditorium di Sant’Agostino, San Ginesio, Macerata, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9909692
**:**
»  I. Cantabile
5.

-

**:**
»  II. Allegro moderato
6.

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»  III. Sarabanda
7.

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»  IV. Giga
8.

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**:**
»  V. Minuet
9.

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アントニオ・モンタナーリ - Antonio Montanari (1676-1737)

**:**
ドレスデン・ソナタ第1番 ホ短調

Dresden Sonata No. 1 in E Minor

録音: 18-21 July 2021, Auditorium di Sant’Agostino, San Ginesio, Macerata, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9909693
**:**
»  I. Largo
10.

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»  II. Allegro
11.

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**:**
»  III. Allegro
12.

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ジョヴァンニ・モッシ - Giovanni Mossi (c1680-1742)

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ソナタ ホ長調 Op. 6, No. 5

Sonata in E Major, Op. 6 no. 5

録音: 18-21 July 2021, Auditorium di Sant’Agostino, San Ginesio, Macerata, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9909694
**:**
»  I. Adagio cantabile
13.

-

**:**
»  II. Allegro moderato
14.

-

**:**
»  III. Sarabanda
15.

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»  IV. Giga
16.

-

**:**
»  V. Minuet
17.

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アントニオ・モンタナーリ - Antonio Montanari (1676-1737)

**:**
ドレスデン・ソナタ第3番 イ短調

Dresden Sonata No. 3 in A Minor

録音: 18-21 July 2021, Auditorium di Sant’Agostino, San Ginesio, Macerata, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9909695
**:**
»  I. Largo
18.

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»  II. Allegro
19.

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»  III. Allegro assai
20.

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ジョヴァンニ・モッシ - Giovanni Mossi (c1680-1742)

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ソナタ ト短調 Op. 5, No. 6

Sonata in G Minor, Op. 5 No. 6

録音: 18-21 July 2021, Auditorium di Sant’Agostino, San Ginesio, Macerata, Italy
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9909696
**:**
»  I. Adagio
21.

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»  II. Allegro
22.

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»  III. Siciliana
23.

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»  IV. Allegro moderato
24.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2022/09/01
【コレッリ亡き後に花開いたローマの至芸、イタリアの名手たちの端正な解釈で】バロック期を通じ、芸術愛好の貴族や高位聖職者たちによって豊かな音楽文化が育まれていた永遠の都ローマ。17世紀末にはボローニャで腕を磨いたヴァイオリンの名手コレッリが拠点を構え、作曲・演奏の両面で大いに活躍をみせました。その影響力は諸外国にも及んだ一方、地元ローマでもコレッリ亡き後なお数多くのすぐれたヴァイオリン奏者=作曲家が活躍していたことは見過ごせません。イタリア屈指の古楽レーベルARCANAが世に問うこのアルバムは、その中でも特に注目すべきモッシとモンタナーリの二人に光を当てたもの。コレッリの影響を色濃く残しながら、流麗な歌心を通奏低音とヴァイオリン一つで紡ぎ出すモッシのソナタ、歯切れの良さとコントラストの明快さ、着想の多様さが魅力的なモンタナーリの「ドレスデン・ソナタ」、両者ともコレッリに師事したかは定かでないながら、いずれ劣らぬ充実ぶり。楽都ローマの器楽面での充実が彼らによって担保されていたことがよくわかります。ヴァイオリンのガブリエーレ・プロが端正に奏でる主旋律もさることながら、シモーネ・ヴァッレロトンダの小気味良い撥弦をはじめ、味わい深い音色を聴かせる通奏低音の立ちまわりも聴きどころに事欠きません。

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