ホーム > アルバム > ALPHA1018 シャルパンティエ/デマレ:テ・デウム(アンサンブル・レ・シュルプリーズ/カンブーラ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
ALPHA1018
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
合唱曲(宗教曲)
作曲家
マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ Marc-Antoine Charpentier , アンリ・デマレ Henry Desmarets
作詞家
不詳 Anonymous
アーティスト
ジュアンヌ・アムザル Jehanne Amzal , アンサンブル・レ・シュルプリーズ Ensemble Les Surprises , ダヴィット・ヴィチャク David Witczak , ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブーラ Louis-Noël Bestion de Camboulas , フランソワ=オリヴィエ・・ジャン François-Olivier Jean , フランソワ・ジョロン François Joron , クレマン・ドビューヴル Clément Debieuvre , ジャン=クリストフ・ラニエス Jean-Christophe Lanièce , ウージェニ・ルフェーブル Eugénie Lefebvre

シャルパンティエ/デマレ:テ・デウム(アンサンブル・レ・シュルプリーズ/カンブーラ)

CHARPENTIER, M.-A. / DESMARETS, H.: Te Deum (Ensemble Les Surprises, Camboulas)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ALPHA1018

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マルク=アントワーヌ・シャルパンティエ - Marc-Antoine Charpentier (1643-1704)

**:**
テ・デウム H. 146

Te Deum, H. 146

録音: December 2022, Arsenal Cité musicale-Metz, Metz, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10386995
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»  Prélude
1.

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»  Te Deum laudamus
2.

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»  Te aeternum Patrem
3.

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»  Te per orbem terrarum
4.

-

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»  Tu, devicto mortis aculeo
5.

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»  Tu ergo quaesumus
6.

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»  Aeterna fac cum sanctis
7.

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»  Dignare Domine - Fiat misericordia
8.

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»  In te Domine speravi
9.

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アンリ・デマレ - Henry Desmarets (1661-1741)

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テ・デウム「リオン」

Te Deum, "Lyons"

録音: December 2022, Arsenal Cité musicale-Metz, Metz, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10390030
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»  Prélude
10.

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»  Te Deum laudamus
11.

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»  Te gloriosus apostolorum chorus
12.

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»  Te martyrum candidatus laudat exercitus
13.

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»  Te per orbem terrarum
14.

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»  Patrem immensæ majestatis
15.

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»  Tu rex gloriæ, Christe
16.

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»  Tu ad liberandum suscepturus hominem
17.

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»  Tu de victo mortis aculeo
18.

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»  Tu ad dexteram Dei sedes
19.

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»  Te ergo quæsumus famulis tuis subveni
20.

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»  Æterna fac cum sanctis tuis
21.

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»  Salvum fac populum tuum Domine
22.

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»  Et rege eos
23.

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»  Per singulos dies benedicimus te
24.

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»  Dignare Domine die isto
25.

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»  Miserere nostri Domine
26.

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»  Fiat misericordia tua
27.

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»  In te Domine speravi
28.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2023/08/01
【華やぎに満ちたルイ14世時代の祝典音楽を、フランス古楽シーン最前線の精妙な解釈で!】毎年正月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート世界放送時に番組テーマ曲として流れる「トランペットの前奏」が有名な、17世紀フランスの大家シャルパンティエの「テ・デウム」。かの作曲家が生きたルイ14世時代のフランスでは、晴れがましい祝典を彩る華麗な讃美の詩篇曲として「テ・デウム」が数多く書かれました。その活況は、ルイ14世の療養からの快癒を祝う場が王国中に設けられた1687年初頭、最初の絶頂を迎えています(王室音楽総監督リュリは、この機会に自作の「テ・デウム」を指揮していた時の事故がもとで亡くなっています)。その当時も演奏されたと考えられているシャルパンティエの傑作に加え、ここでは老王の後を継いだルイ15世が1725年にマリー・レグザンスカ妃を迎えたさい演奏された「リヨンのテ・デウム」も収録。作曲者デマレはフランス王室音楽の立役者リュリ亡き後、その至芸を受け継ぐ世代として若い頃から注目されながら、人間関係の問題で長く亡命を余儀なくされており、当の作品も王宮から遠く離れたロレーヌの宮廷で作曲されました。バロック時代の管楽器ならではのアクセント豊かな響きを十全に活かし、緩急豊かな音作りでフランス音楽の玄妙と華やぎを伝える指揮者ベスティオン・ド・カンブラは、近年の古楽シーンで大きな躍進をみせALPHAにも録音の多い俊才。フランス語圏のメンバーにボスニアのブラニスラフ・ラキチや日本の出口実祈など次世代の注目奏者も混じる古楽器楽団の濃やかな表現が、熱気と一体感に満ちた声楽勢の活躍と美しいハーモニーを見せ、作品の魅力を十全に伝えてやみません。

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