ホーム > アルバム > ALPHA727 R. シュトラウス/ベルク/ツェムリンスキー:ソプラノのための作品集(光と影)(ピオー)

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R. シュトラウス/ベルク/ツェムリンスキー:ソプラノのための作品集(光と影)(ピオー)

Vocal Recital (Soprano): Piau, Sandrine - STRAUSS, R. / BERG, A. / ZEMLINSKY, A. (Clair-obscur)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ALPHA727

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森の対話 - Es ist schon spat, es ist schon kalt
1.

Waldgespräch: Es ist schon spat, es ist schon kalt

録音: March 2020, Auditorium CRR de Besançon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8521820

リヒャルト・シュトラウス - Richard Strauss (1864-1949)

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4つの歌 Op. 27, TrV 170 - 第4曲 あすの朝
2.

4 Lieder, Op. 27, TrV 170: No. 4. Morgen

録音: March 2020, Auditorium CRR de Besançon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8521821
 
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6つの歌 Op. 37, TrV 187 - 第3曲 わが子に
3.

6 Lieder, Op. 37, TrV 187: No. 3. Meinem Kinde

録音: March 2020, Auditorium CRR de Besançon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8521822

アルバン・ベルク - Alban Berg (1885-1935)

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7つの初期のリート

7 Frühe Lieder (7 Early Songs)

録音: March 2020, Auditorium CRR de Besançon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8521823
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»  No. 1. Nacht
4.

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»  No. 2. Schilflied
5.

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»  No. 3. Die Nachtigall
6.

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»  No. 4. Traumgekrönt
7.

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»  No. 5. Im Zimmer
8.

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»  No. 6. Liebesode
9.

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»  No. 7. Sommertage
10.

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リヒャルト・シュトラウス - Richard Strauss (1864-1949)

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4つの最後の歌 Op. posth., TrV 296

4 Letzte Lieder (4 Last Songs), TrV 296

録音: March 2020, Auditorium CRR de Besançon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8521824
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»  第1曲 春
11.

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No. 1. Frühling (Spring)

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»  第2曲 9月
12.

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No. 2. September

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»  第3曲 眠りにつくとき
13.

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No. 3. Beim Schlafengehen (At Bedtime)

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»  第4曲 夕映えに
14.

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No. 4. Im Abendrot (In the Evening Glow)

 
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マルフェン TrV 297
15.

Malven (Mallows), TrV 297

録音: March 2020, Auditorium CRR de Besançon, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8521825
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2022/02/01
【ピオーが描く、ドイツ歌曲の陰影法】フランスの歌姫ピオーが歌う管弦楽伴奏のドイツ歌曲集。「4つの最後の歌」「あすの朝」「7つの初期の歌」などの有名曲、そしてリヒャルト・シュトラウスが最後に残した歌曲とされる「あおい」が聴けるのが大きな魅力です。アルバム・タイトルの「CLAIR-OBSCUR(クレール-オブスキュール)」は、絵画における明暗法あるいは陰影法を指す言葉ですが、光と影など相反するものの対比や移り変わりなどにピオー自身がこだわりを持ち続けているということで、ここに彼女の母国語であるフランス語がわざわざ使われているのもその内面を表現してのことでしょう。それぞれの歌曲に描かれた光と影を敏感に感じ取り、滑らかな歌声と持ち前の技術と表現力で丁重に歌い上げています。指揮はパリ国立歌劇場管弦楽団の首席クラリネット奏者でもあるジャン=フランソワ・ヴェルディエで、管弦楽は彼が音楽監督を務めるヴィクトル・ユーゴー・フランシュ=コンテ管弦楽団です。オリジナル・ブックレットには、陰影法が印象的な有名絵画の図案を多数掲載しています。

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