ホーム > アルバム > ALPHA738 ブクステフーデ:ソナタ集 Op. 2 (アルカンジェロ)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
ALPHA738
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
ディートリヒ・ブクステフーデ Dieterich Buxtehude
アーティスト
アルカンジェロ Arcangelo , ジョナサン・コーエン Jonathan Cohen

ブクステフーデ:ソナタ集 Op. 2 (アルカンジェロ)

BUXTEHUDE, D.: Sonatas, Op. 2 (Arcangelo)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ALPHA738

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ディートリヒ・ブクステフーデ - Dieterich Buxtehude (1637-1707)

**:**
ソナタ 変ロ長調 Op. 2, No. 1, BuxWV 259
1.

Sonata in B-Flat Major, Op. 2, No. 1, BuxWV 259

録音: February 2020, St. Augustine's Church, Kilburn Park Road, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8970925
 
**:**
ソナタ ニ長調 Op. 2, No. 2, BuxWV 260
2.

Sonata in D Major, Op. 2, No. 2, BuxWV 260

録音: February 2020, St. Augustine's Church, Kilburn Park Road, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8975323
 
**:**
ソナタ ト短調 Op. 2 No. 3, BuxWV 261
3.

Sonata in G Minor, Op. 2, No. 3, BuxWV 261

録音: February 2020, St. Augustine's Church, Kilburn Park Road, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8975324
 
**:**
ソナタ ハ短調 Op. 2, No. 4, BuxWV 262
4.

Sonata in C Minor, Op. 2, No. 4, BuxWV 262

録音: February 2020, St. Augustine's Church, Kilburn Park Road, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8975325
 
**:**
ソナタ イ長調 Op. 2. No. 5, BuxWV 263
5.

Sonata in A Major, Op. 2, No. 5, BuxWV 263

録音: February 2020, St. Augustine's Church, Kilburn Park Road, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8975326
 
**:**
ソナタ ホ長調 Op. 2 No. 6, BuxWV 264
6.

Sonata in E Major, Op. 2, No. 6, BuxWV 264

録音: February 2020, St. Augustine's Church, Kilburn Park Road, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8975327
 
**:**
ソナタ ヘ長調 Op. 2 No. 7, BuxWV 265
7.

Sonata in F Major, Op. 2, No. 7, BuxWV 265

録音: February 2020, St. Augustine's Church, Kilburn Park Road, London, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8975328
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2021/09/01
【北ドイツ・オルガン楽派の巨匠が残した意欲的室内楽作品を、英国の精鋭たちによる秀演で!】青年時代の大バッハが、ドイツ中部のアルンシュタットからバルト海沿岸のリューベックまで徒歩で演奏を聴きに行ったことでも知られる、北ドイツ・オルガン楽派の巨匠ディートリヒ・ブクステフーデ。バッハにも多大な影響を与えたオルガン音楽が特に有名ですが、その一方で彼はドイツ北方におけるイタリア音楽模倣の重要な担い手の一人として、声楽曲や室内楽曲の発展にも大きく貢献していました。なかでも、イタリアでコレッリが2挺のヴァイオリンと通奏低音のための曲種としてトリオ・ソナタの形式を整えつつあった17世紀末、ブクステフーデが相次いで刊行した二つのソナタ集は、主役格の楽器としてヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバが対等な活躍をみせる異色作。同種の編成の音楽はドイツ語圏で数多く刊行されていましたが、ブクステフーデの2集はその充実度と多彩さで群を抜いています。英国を拠点に世界的活躍をみせる俊才集団アルカンジェロは、Alphaレーベルで2017年に録音した「作品1」(Alpha367)の経験を経て、ブクステフーデの作風のさらなる充実を示す作品2を全曲録音。若き名手トーマス・ダンフォードのリュート、オペラ指揮にも秀でたジョナサン・コーエンのチェンバロからなる通奏低音は、弓奏楽器がないことで主役格の2者をことのほか引き立てる効果も抜群!ガンバとヴァイオリンの音色の違いとその味わいも、Alphaならではの自然派録音で際立ち、整然さと躍動感の間で揺れる不思議な作風の面白さをよく引き出しています。

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