ホーム > アルバム > ALPHA767 ヴィトマン:コン・ブリオ/R. シュトラウス:二重コンチェルティーノ/ベートーヴェン:交響曲第7番(アイルランド室内管/ヴィトマン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
ALPHA767
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲, 協奏曲
作曲家
イェルク・ヴィトマン Jörg Widmann , リヒャルト・シュトラウス Richard Strauss , ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven
アーティスト
アイルランド室内管弦楽団 Irish Chamber Orchestra , イェルク・ヴィトマン Jörg Widmann , ディエゴ・ケンナ Diego Chenna

ヴィトマン:コン・ブリオ/R. シュトラウス:二重コンチェルティーノ/ベートーヴェン:交響曲第7番(アイルランド室内管/ヴィトマン)

WIDMANN, J.: Con brio / STRAUSS, R.: Duett-Concertino / BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 7 (Irish Chamber Orchestra, J. Widmann)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/ALPHA767

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イェルク・ヴィトマン - Jörg Widmann (1973-)

**:**
コン・ブリオ
1.

Con brio

録音: February 2020, Ico Studio, University of Limerick Campus, Limerick, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8971227

リヒャルト・シュトラウス - Richard Strauss (1864-1949)

**:**
二重コンチェルティーノ TrV 293

Duett-Concertino, TrV 293

録音: February 2020, Ico Studio, University of Limerick Campus, Limerick, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8971230
**:**
»  I. Allegro Moderato
2.

-

**:**
»  II. Andante
3.

-

**:**
»  III. Rondo: Allegro ma non troppo
4.

-

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン - Ludwig van Beethoven (1770-1827)

**:**
交響曲第7番 イ長調 Op. 92

Symphony No. 7 in A Major, Op. 92

録音: February 2020, Ico Studio, University of Limerick Campus, Limerick, UK
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8971231
**:**
»  I. Poco sostenuto - Vivace
5.

-

**:**
»  II. Allegretto
6.

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**:**
»  III. Presto, assai meno presto
7.

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»  IV. Allegro con brio
8.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2021/09/01
【ヴィトマン、自作とベートーヴェン、そしてリヒャルト・シュトラウスを振る、吹く!】現代を代表する作曲家であり、クラリネット奏者そして指揮者であるヴィトマンと、彼の手兵アイルランド室内管弦楽団(ICO)によるアルバム。冒頭に収録された「コン・ブリオ」は、マリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団によるベートーヴェン・チクルスの際、交響曲第7番と第8番とに組み合わせる新作を依頼されたヴィトマンが、第7番の主題を元に自由に展開して書き上げた作品(ヤンソンスとBR響によるサントリーホール・ライヴがBR-KLASSIKより発売済み 900137)。今回が作曲者自身による待望の初録音となります。晩年のリヒャルト・シュトラウスによる二重小協奏曲は、バロックの合奏協奏曲を連想させる古典的な構成の中に劇的要素を盛り込んだ小さいながらも聴き応えのある作品で、ヴィトマンのクラリネットに加え、ハインツ・ホリガーとの来日公演などで日本でもファンの多いファゴット奏者、ディエゴ・ケンナの妙技が聴けるのも嬉しいところです。メイン演目のベートーヴェンでは、舞踏の聖化と評されたそのリズムが躍動的であるだけでなく、実に瑞々しく響くたいへん魅力的な演奏に仕上がっています。

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