ホーム > アルバム > ALPHA992 グルックが魅せられたオートコントル歌手ルグロ~フランス17-18世紀のオートコントル歌手たち 3 (メヘレン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
ALPHA992
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
オペラ, 声楽曲, 交響曲/管弦楽曲, バレエ
作曲家
クリストフ・ヴィリバルト・グルック Christoph Willibald Gluck , アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリ André-Ernest-Modeste Grétry , フランソワ=ジョセフ・ゴセック François-Joseph Gossec , ジャン=クロード・トリアル Jean-Claude Trial , ヨハン・クリスティアン・バッハ Johann Christian Bach , ニコロ・ピッチンニ Niccolò Piccinni , ピエール=モンタン・ベルトン Pierre-Montan Berton , ジャン‐バンジャマン・ド・ラ・ボルド Jean-Benjamin de La Borde , ジョゼフ・ルグロ Joseph Legros
作詞家
フィリップ・キノー Philippe Quinault , ニコラ=フランソワ・ギヤール Nicolas-François Guillard , マリ・フランソワ・ルイ・ルグラン・バーイ・デュ・ルエ Marie-Francois Louis Grand Bailli du Roullet , ベルナール・ル・ボヴィエ・ド・フォントネル Bernard Le Bovier de Fontenelle , 不詳 Anonymous , ジャン・フランソワ・マルモンテル Jean François Marmontel , ピエール・ルイーズ・モリーヌ Pierre Louis Moline , ピエール・ロジョン Pierre Laujon , Jean-Paul-André Razins de Saint-Marc
アーティスト
ア・ノクテ・テンポリス A Nocte Temporis , レイナウト・ファン・メヘレン Reinoud van Mechelen

グルックが魅せられたオートコントル歌手ルグロ~フランス17-18世紀のオートコントル歌手たち 3 (メヘレン)

Opera Arias (Tenor): Mechelen, Reinoud van - BACH, J.C. / GLUCK, C.W. / GOSSEC, F.-J. / LEGROS, J. / PICCINNI, N. (Legros, haute-contre de Gluck)

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https://ml.naxos.jp/album/ALPHA992

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ジャン‐バンジャマン・ド・ラ・ボルド - Jean-Benjamin de La Borde (1734-1794)

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歌劇「テティスとプレ」(抜粋)

Thétis et Pelée (excerpts)

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244501
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»  Ouverture
1.

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»  Act I: Que mon destin est déplorable
2.

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»  Act III: Ciel! en voyant ce temple redoutable
3.

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ピエール=モンタン・ベルトン - Pierre-Montan Berton (1727-1780) / ジャン=クロード・トリアル - Jean-Claude Trial (1732-1771)

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歌劇「シルヴィ」(抜粋)

Silvie (excerpts)

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244502
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»  Conduisez ces captifs
4.

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»  Air pour les cyclopes
5.

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»  Air gracieux
6.

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ジャン=クロード・トリアル - Jean-Claude Trial (1732-1771)

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歌劇「フロールの祭典」 - イラスのエール「恋の神よ、わたしが死ぬほど苦しんでいるのがそんなに嬉しいか」
7.

La fête de Flore: Amour, si tu te plais à ma douleur mortelle

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244503

クリストフ・ヴィリバルト・グルック - Christoph Willibald Gluck (1714-1787)

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歌劇「アウリスのイフィゲニア」(抜粋)

Iphigénie en Aulide (excerpts)

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244504
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»  Overture
8.

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»  Act II: J'obtiens l'objet que j'aime
9.

-

 
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歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」(パリ版)(抜粋)

Orphée et Eurydice (Paris version) (excerpts)

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244505
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»  Act I: Accable de regrets
10.

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»  Act II: Danse des Ombre heureuses
11.

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»  Act II: Quel nouveau ciel pare ces lieux!
12.

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»  Act III: Malheureux, que j'ai fait - J'ai perdu mon Eurydice
13.

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フランソワ=ジョセフ・ゴセック - François-Joseph Gossec (1734-1829)

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歌劇「アレクシとダフネ」(抜粋)

Alexis et Daphné (excerpts)

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244506
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»  Loin de ces bois charmants à regret entraîné
14.

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»  Vers le sommet de la montagne
15.

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アンドレ=エルネスト=モデスト・グレトリ - André-Ernest-Modeste Grétry (1741-1813)

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バレエ音楽「セファールとプロクリ」(抜粋)

Céphale et Procris, ou L'amour conjugal (excerpts)

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244507
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»  Act II: Air: Parais, mortel amoureux
16.

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»  Ballet des Nymphes de Diane
17.

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»  Act I: Danse: Contredanse
18.

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»  Act II: Ariette: Deesse des beaux jours
19.

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ジョゼフ・ルグロ - Joseph Legros (1739-1793)

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歌劇「イラとエグレ」 - イラのエール「ここでわたしは初めて」
20.

Hylas et Églé: C'est ici que j'ai vu pour la première fois

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244508

ニコロ・ピッチンニ - Niccolò Piccinni (1728-1800)

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歌劇「アティス」 - 第2幕 アティスのエール「おお残酷なる友情、恐ろしき秘密よ!」
21.

Atys, Act II: Ô funeste amitié! Confiance accablante!

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244509

ヨハン・クリスティアン・バッハ - Johann Christian Bach (1735-1782)

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歌劇「ゴールのアマディス」 W. G39 - ラルゴ
22.

Amadis de Gaule, W. G39: Largo

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244510

クリストフ・ヴィリバルト・グルック - Christoph Willibald Gluck (1714-1787)

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歌劇「タウリスのイフィゲニア」 - 第2幕 ピラドのエール「そなたを慕ってきた友に、なんという言葉を」
23.

Iphigénie en Tauride, Act II: Recitative: Quel langage accablant

録音: December 2022, AMUZ, Antwerpen, Belgium
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/10244511
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2023/06/01
【モーツァルト時代の多芸な名歌手に寄せられた傑作群、ファン・メヘレンの美声で!】17~18世紀のフランス音楽史を彩り、数々の重要作品の名舞台を華やがせた名歌手たちの活躍に光を当てたアルバムが、近年ALPHAから続々登場しています。その中でも特に当時のフランスならではのオートコントルと呼ばれる高音域男声歌手たちを紹介してきたのが、この困難な声域で鮮やかな美声を自在に操り、欧州古楽シーンを賑わせてきたベルギーの名歌手レイナウト・ファン・メヘレンと、彼を中心に名手が集まるア・ノクテ・テンポリス。17世紀にリュリの傑作を続々初演したデュメニ、18世紀半ばにラモーと仕事を重ねたジェリオットに続いて彼らが今回紹介するのは、モーツァルトのパリ訪問時の手紙にもたびたび登場する歌手=興行主ジョゼフ・ルグロ(1739~1793)です。ルイ15世の治世後半、ドイツ語圏の交響曲や協奏曲がパリで注目されつつあった1760年代に頭角を現し、広い音域にわたって演技力の高い柔軟な歌唱を聴かせたその技量は多くの人々に注目され、マリー=アントワネット妃の実家ウィーンから招かれパリを沸かせた名匠グルックも数々のフランス語オペラでルグロを起用、とりわけ『オルフェオとエウリディーチェ』パリ版の表題役は歴史に残る配役となりました。作曲家の知名度にかかわらず1760~70年代のさまざまな名品からルグロのための歌を厳選。ロマン派前夜のドラマティックな表現からロココ絶頂期の艶やかな旋律美まで、充実した古楽器オーケストラと共に古典派時代のフランス音楽特有の味わいをファン・メヘレンの美声で堪能できる興奮と発見に満ちたプログラムは見逃せません。ヴェルサイユ・バロック音楽センターの二コラ・ソーによる監修を経た珍しい18世紀フランス型のクラリネットの導入など、管弦楽パートの演奏解釈にも趣向が凝らされています。

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