ベートーヴェン：交響曲第9番「合唱付き」（ウィリアムズ／ベイリー／ジャレード／ジョーンズ／BBCコラール・ソサエティ／BBC響／トスカニーニ）（1937）

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レーベル

カタログ番号: ARPCD0631
資料
ジャンル: クラシック
カテゴリ: 交響曲／管弦楽曲
作曲家: ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン Ludwig van Beethoven
作詞家: フリードリヒ・フォン・シラー Friedrich von Schiller
アーティスト: BBC交響楽団 BBC Symphony Orchestra , BBCコラール・ソサエティ BBC Choral Society , ハロルド・ウィリアムズ Harold Williams , メアリー・ジャード Mary Jarred , パリー・ジョーンズ Parry Jones , アルトゥーロ・トスカニーニ Arturo Toscanini , イゾベル・ベイリー Isobel Baillie

BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 9, "Choral" (H. Williams, Baillie, Jarred, B. Johns, BBC Choral Society, BBC Symphony, Toscanini) (1937)

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Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, "Choral"

録音: 03 November 1937, Live recording, London, England, UK

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レビュアー： bach 投稿日：2021/09/27: 熱い、とにかく熱い。流石のトスカニーニだ。テンポ揺らしまくっているがBBCのメンバーもよく食らいついている。特にティンパニーの扱いはすごい。音が割れている。最近はどの指揮者もお行儀よく綺麗で上品な演奏ばかりで、第九もここ最近全曲を聴き通せたことがない。しかしトスカニーニは聴き飽きた第一楽章からグイグイと引っ張ってくれる。目が覚めるような演奏だ。こういう演奏を最近は嘲笑する風潮もあるが、そういう人は、一度これを聞いてみてほしい。音楽とはなにか、それが分かるだろう。音源の悪さを差し引いても聴く価値がある一枚。

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