ホーム > アルバム > Audite97.834 J.S. バッハ:編曲とトランスクリプション集 - BWV 29, 645, 648, 650, 867, 1004, 1066, 1079 (デュポン)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
Audite97.834
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach
編曲者
アレクサンドル・ギルマン Alexandre Guilmant , ジャン=バティスト・デュポン Jean-Baptiste Dupont , マックス・レーガー Max Reger
アーティスト
ジャン=バティスト・デュポン Jean-Baptiste Dupont

J.S. バッハ:編曲とトランスクリプション集 - BWV 29, 645, 648, 650, 867, 1004, 1066, 1079 (デュポン)

BACH, J.S.: Arrangements and Transcriptions - BWV 29, 645, 648, 650, 867, 1004, 1066, 1079 (Dupont)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/Audite97.834

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ヨハン・ゼバスティアン・バッハ - Johann Sebastian Bach (1685-1750)

**:**
音楽の捧げもの BWV 1079 - 6声のリチェルカーレ(J.-B. デュポンによるオルガン編)
1.

Musical Offering, BWV 1079: Ricercar a 6 (arr. J.-B. Dupont for organ)

録音: 17-19 September 2024, Basilica of Saint-Sernin, Toulouse, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11003545
 
**:**
平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV 846-869 - 前奏曲とフーガ 嬰ハ短調 BWV 849 (M. レーガーによるオルガン編)(抜粋)

The Well-Tempered Clavier, Book 1, BWV 846-869 (arr. M. Reger for organ) (excerpts)

録音: 17-19 September 2024, Basilica of Saint-Sernin, Toulouse, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11004666
**:**
»  Prelude No. 22 in B-Flat Minor, BWV 867
2.

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»  Fugue No. 22 in B-Flat Minor, BWV 867
3.

-

 
**:**
神よ、われら汝に感謝す BWV 29 - シンフォニア(A. ギルマンによるオルガン編)
4.

Wir danken dir, Gott, BWV 29: Sinfonia (arr. A Guilmant for organ)

録音: 17-19 September 2024, Basilica of Saint-Sernin, Toulouse, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11004667
 
**:**
6つのシュープラー・コラール BWV 645-650 (抜粋)

6 Schübler Chorales, BWV 645-650 (excerpts)

録音: 17-19 September 2024, Basilica of Saint-Sernin, Toulouse, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11004668
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»  Meine Seele erhebet den Herren, BWV 648
5.

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»  Kommst du nun, Jesu, vom Himmel herunter, BWV 650
6.

-

 
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無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004 - 第5曲 シャコンヌ(J.-B. デュポンによるオルガン編)
7.

Partita for Solo Violin No. 2 in D Minor, BWV 1004: V. Ciaccona (arr. J.-B. Dupont for organ)

録音: 17-19 September 2024, Basilica of Saint-Sernin, Toulouse, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11004669
 
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管弦楽組曲第1番 ハ長調 BWV 1066 (J.-B. デュポンによるオルガン編)

Overture (Suite) No. 1 in C Major, BWV 1066 (arr. J.-B. Dupont for organ)

録音: 17-19 September 2024, Basilica of Saint-Sernin, Toulouse, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11004670
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»  I. Overture
8.

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»  II. Courante
9.

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»  III. Gavotte I-II
10.

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»  IV. Forlane
11.

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»  V. Menuet I-II
12.

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»  VI. Bourrée I-II
13.

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»  VII. Passepied I-II
14.

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音楽の捧げもの BWV 1079 - 6声のリチェルカーレ(J.-B. デュポンによるオルガン編)(オルガノ・プレーノ)
15.

Musical Offering, BWV 1079: Ricercar a 6 (arr. J.-B. Dupont for organ) (Organo pleno)

録音: 17-19 September 2024, Basilica of Saint-Sernin, Toulouse, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11004671
 
**:**
6つのシュープラー・コラール BWV 645-650 - Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV 645
16.

6 Schübler Chorales, BWV 645-650: Wachet auf, ruft uns die Stimme, BWV 645

録音: 17-19 September 2024, Basilica of Saint-Sernin, Toulouse, France
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/11004672
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2025/01/01
アレンジメント(ここでは原曲に手を加える編曲)とトランスクリプション(原曲を別の楽器に移し替える)をタイトルに掲げるアルバム。演奏者のデュポンは、バッハがこの道の偉大な達人として多くの傑作を残していることに敬意を払い、彼に続く作曲家たちによる仕事もとりあげつつ、演奏家としての強い衝動から自らもアレンジとトランスクリプションに取り組んでこのアルバムを作りました。その強い動機となっているのが当録音に使われたトゥールーズのサン・セルナン聖堂のオルガン。多くの作曲家を刺激して「オルガン交響曲」を書かせ、フランス近代オルガン音楽の隆盛を支えたカヴァイエ=コルが手掛けた銘器です。デュポン自身の編曲の中では「シャコンヌ」が特に見事。大オルガンの性能をめいっぱい発揮した重厚かつ壮麗な出来栄えで、まるでもともとオルガン曲であったかのような圧倒的な説得力です。管弦楽組曲第1番は透明感のあるサウンドが印象的。速い楽章における俊敏な躍動感をオルガンで表現するのはかなり高度なテクニックです。サン・セルナン聖堂のオルガンは17世紀末に起源を持ち、1845年にDaublaine & Callinet社が新オルガンを製作。1887年にはカヴァイエ=コルがこれを基に名作とされるオルガンを完成。20世紀に幾度かの改修が行われた後、1993~96年にBoisseau-Cattiaux社が全面修復し、1996年のオルガン国際音楽祭「Toulouse-les-orgues」で披露。2017~18年に再度整備され、楽器本来の気品と表現力を取り戻しました。

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