ホーム > アルバム > BDF-ED-85002-2 J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番(ヴィオラ編)/モーツァルト:二重奏曲 K. 424/マルティヌー:3つのマドリガル(ジョゼフ&リリアン・フックス)(1950-1954)

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レーベル

アルバム情報

カタログ番号
BDF-ED-85002-2
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
器楽曲, 室内楽
作曲家
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ Johann Sebastian Bach , ボフスラフ・マルティヌー Bohuslav Martinů , ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart
編曲者
不詳 Anonymous
アーティスト
ジョセフ・フックス Joseph Fuchs , リリアン・フックス Lillian Fuchs

J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 - 第6番(ヴィオラ編)/モーツァルト:二重奏曲 K. 424/マルティヌー:3つのマドリガル(ジョゼフ&リリアン・フックス)(1950-1954)

BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-6, BWV 1007-1012 (arr. for viola) / MOZART, W.A.: Duo, K. 424 / MARTINŮ, B.: 3 Madrigals (J. and L. Fuchs) (1950-1954)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/BDF-ED-85002-2

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Disc 1

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ - Johann Sebastian Bach (1685-1750)

**:**
無伴奏チェロ組曲第1番 ト長調 BWV 1007 (ヴィオラ編)

Cello Suite No. 1 in G Major, BWV 1007 (arr. for viola)

録音: 14, 17 and 26 May 1954
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8744753
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»  I. Prélude
1.

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»  II. Allemande
2.

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»  III. Courante
3.

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»  IV. Sarabande
4.

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»  V. Menuet I-II
5.

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»  VI. Gigue
6.

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無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調 BWV 1008 (ヴィオラ編)

Cello Suite No. 2 in D Minor, BWV 1008 (arr. for viola)

録音: 3, 7 and 8 May 1951
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8744763
**:**
»  I. Prélude
7.

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»  II. Allemande
8.

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»  III. Courante
9.

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»  IV. Sarabande
10.

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»  V. Menuet I-II
11.

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»  VI. Gigue
12.

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無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV 1009 (ヴィオラ編)

Cello Suite No. 3 in C Major, BWV 1009 (arr. for viola)

録音: 14, 17 and 26 May 1954
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8744764
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»  I. Prélude
13.

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»  II. Allemande
14.

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»  III. Courante
15.

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»  IV. Sarabande
16.

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»  V. Bourrée I-II
17.

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»  VI. Gigue
18.

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無伴奏チェロ組曲第4番 変ホ長調 BWV 1010 (ヴィオラ編)

Cello Suite No. 4 in E-Flat Major, BWV 1010 (arr. for viola)

録音: 16 May 1952
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8744765
**:**
»  I. Prélude
19.

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»  II. Allemande
20.

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»  III. Courante
21.

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»  IV. Sarabande
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»  V. Bourée I-II
23.

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»  VI. Gigue
24.

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Disc 2

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ - Johann Sebastian Bach (1685-1750)

**:**
無伴奏チェロ組曲第5番 ハ短調 BWV 1011 (ヴィオラ編)

Cello Suite No. 5 in C Minor, BWV 1011 (arr. for viola)

録音: 16 May 1952
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8744766
**:**
»  I. Prélude
1.

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**:**
»  II. Allemande
2.

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**:**
»  III. Courante
3.

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**:**
»  IV. Sarabande
4.

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**:**
»  V. Gavotte I-II
5.

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**:**
»  VI. Gigue
6.

-

 
**:**
無伴奏チェロ組曲第6番 ニ長調 BWV 1012 (ヴィオラ編)

Cello Suite No. 6 in D Major, BWV 1012 (arr. for viola)

録音: 3, 7 and 8 May 1951
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8744767
**:**
»  I. Prélude
7.

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**:**
»  II. Allemande
8.

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**:**
»  III. Courante
9.

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**:**
»  IV. Sarabande
10.

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»  V. Gavotte I-II
11.

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»  V. Gigue
12.

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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト - Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)

**:**
ヴァイオリンとヴィオラのためのニ重奏曲 変ロ長調 K. 424

Duo for Violin and Viola in B-Flat Major, K. 424

録音: 12 June 1950
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8744768
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»  I. Adagio - Allegro
13.

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»  II. Andante cantabile
14.

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»  III. Thema (con variazioni): Andante grazioso
15.

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ボフスラフ・マルティヌー - Bohuslav Martinů (1890-1959)

**:**
二重奏曲第1番「3つのマドリガーレ」 H. 313

Duo No. 1, H. 313, "3 Madrigals"

録音: 12 June 1950
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/8744769
**:**
»  I. Poco allegro
16.

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»  II. Poco andante
17.

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»  III. Allegro
18.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2021/05/01
【カザルスも認めた名手リリアン・フックスによる、ヴィオラ版無伴奏!】 フックス家のジョセフ(ヴァイオリン)、リリアン(ヴィオラ)はともに優れた音楽家であった。まず、リリアンの無伴奏ヴィオラだが、まだチェロ版でさえもそれほど録音が多く存在しなかった時期にあえてヴィオラ版を録音するのは、非常に挑戦的な試みであっただろう。器が大きく、幻想が大きく羽ばたくような演奏で、ヴィオラこそオリジナルだと思わせる内容だ。兄フックスとのデュオは非常に鮮烈でスリリング。兄と妹とで初演されたマルティヌーは、ことさら貴重である。---平林直哉(音楽評論家) リリアン・フックス(1903-1995)の兄ジョセフはヴァイオリニストで後にクリーヴランド管弦楽団のコンサートマスター、弟ハリーはクリーヴランド管の首席チェロ奏者を務めた音楽一家。リリアンはヴァイオリンを学びましたが、師事したフランツ・クネイゼルの勧めでヴィオラに転向したといいます。リリアンが20年間にわたってヴィオラ奏者を務めたペロレ四重奏団は、ニューヨークのコンサート・シリーズをブッシュ四重奏団と分担するほどの評価を得ました。 リリアンは作曲・編曲でも才能を発揮し、また他の作曲家たちからも作品を献呈されました。兄ジョセフとのデュオも高く評価され、彼らが演奏するモーツァルトの二重奏曲を聞いたマルティヌーは、このCDに収録されている「マドリガル」を作曲して献呈しています。また、パブロ・カザルスの主宰するブラド音楽祭の常連であり、カザルス指揮のモーツァルト: 協奏交響曲の録音も残されています。 リリアンは体格は小柄ながら、腕や手は長く、ヴィオラにうまく適応出来たので「ヴィオラの巨人」とも呼ばれていました。「とてもいい弓みたいな腕を持って生れて来たんだと思います」と語っていますが、その片鱗はここに収められたバッハからも聴き取ることが出来るでしょう。(原盤英文解説より抜粋。ブックレットにはバッハの初出LPのジャケット写真を掲載)

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