ホーム > アルバム > BIS-CD-864 シベリウス:交響曲第6番、第7番/タピオラ(ラハティ響/ヴァンスカ)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
BIS-CD-864
CD発売時期
1997年11月
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
ジャン・シベリウス Jean Sibelius
アーティスト
オスモ・ヴァンスカ Osmo Vänskä , ラハティ交響楽団 Lahti Symphony Orchestra

シベリウス:交響曲第6番、第7番/タピオラ(ラハティ響/ヴァンスカ)

SIBELIUS: Symphonies Nos. 6 and 7 / Tapiola

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/BIS-CD-864

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ジャン・シベリウス - Jean Sibelius (1865-1957)

**:**
交響曲第6番 ニ短調 Op. 104

Symphony No. 6 in D Minor, Op. 104

録音: 4, 6 June 1997, Church of the Cross, Lahti, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/82071
**:**
»  I. Allegro molto moderato
1.

-

**:**
»  II. Allegretto moderato
2.

-

**:**
»  III. Poco vivace
3.

-

**:**
»  IV. Allegro molto
4.

-

 
**:**
交響曲第7番 ハ長調 Op. 105
5.

Symphony No. 7 in C Major, Op. 105

録音: 4, 6 August 1997, Church of the Cross, Lahti, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/82072
 
**:**
交響詩「タピオラ」 Op. 112
6.

Tapiola, Op. 112

録音: 4, 6 August 1997, Church of the Cross, Lahti, Finland
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/82073
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: miwaosa 投稿日:2011/02/16
シベリウスの音楽と故国フィンランドの風土を切り離すことはできないでしょう。ヴァンスカとラハティ響による「ご当地もの」ではあります。もちろん地元演奏家がすべてということではなく、そのようなことになれば日本の優れた演奏家も、血が通わない、精神的な基盤がない、というレッテルを貼られることになってしまいます。とはいえ、このアルバムで交響曲第6番の素晴らしさにあらためて驚かされたのも事実。この清冽さ、透明感はなんとも言えません。やはり、風土とはそうしたものなのでしょうか。ヴァンスカは日本でもおなじみですが、小澤征爾以来、指揮者コンクールの代名詞的存在となり、佐渡裕、沼尻竜典、下野竜也などを輩出してきたブザンソンでの実績を持つ実力者です。
レビュアー: sammy 投稿日:2011/11/11
シベリウスの6番は可憐な美しさ、7番は神秘的で深遠な印象ですが、それにしても、ここでの演奏はまた格別のものがあります。オーケストラの美質を指揮者が巧みに生かしつくして作品の世界の奥まですっと導いてくれるかのようです。やや細い線で、柔らかく、しかし隅々まで丁寧に抑揚と表情がつけられており、全体が雄弁でありながら実に自然でさりげなく仕上げられていて、至純の美が薫る素晴らしい演奏です。7番は立体的で剛毅な名演もあり、そうした方を好まれる方もいるかもしれませんが、この演奏の明るく清澄でありつつしなやかで柔らかく、かつ多彩な表情づけ、そこから生み出される独特の神秘的な叙情は独自の境地ではないかと思います。
レビュアー: ばきょん 投稿日:2016/05/23
シベリウスの交響曲第6番と第7番、私は非常に対称的な作品だと考えております。伝統的な4楽章構成で、フィンランドの厳しい大自然と歴史を俯瞰できるような第6番に対し、第7番では区切れのない単一楽章で、人間の誕生から死、その死もまるで天からの光に飲み込まれるかのような終結部、曲全体がひとつの宗教的な物語を思わせます。前者がいわばマクロ的な世界を、後者がミクロ的な世界を思わせてくれるのです。ヴァンスカとラハティ響の演奏は、素朴な音色でダイナミックな動きのある演奏で、各曲の持つ広がりを体現させてくれる素晴らしい演奏です。録音のラストにあるタピオラは、カレワラをはじめとするフィンランド文化への理解が不可欠だと思われるのであまり語れませんが、技術的な面でも素晴らしい演奏と思います。一聴の価値ある録音です。

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