ホーム > アルバム > BR0005 ツェルニー:ピアノ協奏曲イ短調/リース:ピアノ協奏曲嬰ハ短調

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
BR0005
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
カール・ツェルニー Carl Czerny , フェルディナント・リース Ferdinand Ries
アーティスト
ウィーン室内管弦楽団 Vienna Chamber Orchestra , テオドール・グシュルバウアー Theodor Guschlbauer , ザルツブルク室内管弦楽団 Salzburg Chamber Orchestra , フェリシア・ブルメンタール Felicja Blumental , ヘルムート・フロシャウアー Helmut Froschauer

ツェルニー:ピアノ協奏曲イ短調/リース:ピアノ協奏曲嬰ハ短調

CZERNY, C.: Piano Concerto in A Minor / RIES, F.: Piano Concerto in C-Sharp Minor

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/BR0005

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カール・ツェルニー - Carl Czerny (1791-1857)

**:**
ピアノ協奏曲 イ短調 Op. 214

Piano Concerto in A Minor, Op. 214

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/139134
**:**
»  I. Allegro moderato
1.

-

**:**
»  II. Adagio con moto, cantabile - Rondo: Allegro con anima
2.

-

フェルディナント・リース - Ferdinand Ries (1784-1838)

**:**
ピアノ協奏曲 嬰ハ短調 Op. 55

Piano Concerto in C-Sharp Minor, Op. 55

この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/139136
**:**
»  I. Allegro Maestoso
3.

-

**:**
»  II. Larghetto
4.

-

**:**
»  III. Rondo: Allegretto
5.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: 「運命と呼ばないで」担当 投稿日:2012/10/01
このアルバムに作品が収録されているフェルディナント・リースは、1784年にドイツ・ボンで生まれ、作曲家のみならずピアニスト、指揮者としても幅広く活躍した人物です。1801年にウィーンに渡り、同郷の先輩であるベートーヴェンにピアノを師事。晩年には、師ベートーヴェンに関するエピソードを綴った「覚書」を執筆しています。そこで描かれているのは、いかめしい巨匠というより、野心と茶目っ気にあふれたありのままのベートーヴェンの姿です。少年時代のリースや、彼の目を通して見たベートーヴェン像をもっと知りたい!という方に朗報。現在、ナクソス・ジャパン公式サイトにて、彼ら師弟のちょっぴりおかしな日常生活を描いた4コマ漫画「運命と呼ばないで」を連載しています。リースやベートーヴェンの音楽をNMLで聴きながら、ゆかいなエピソードの数々をお楽しみください。閲覧は完全無料、毎週木曜日更新です。WEB4コマ漫画「運命と呼ばないで」特設サイト http://naxos.jp/special/no_unmei
レビュアー: 2 カルロス 投稿日:2009/09/12
このアルバムに収められたピアノ協奏曲は、ベートーヴェンの門下生2人による自信作の競演集という興味深いものですが、さすが楽聖に教えを受けただけあって、いずれも師の名に恥じない名品に仕立てています。ベートーヴェン先生ならどんな採点、評価をしただろう、などと想像を逞しくしながら聴くのも叉一興かも知れませんね。
レビュアー: TOMO 投稿日:2014/08/10
「ベートーヴェンの弟子たち」と題されたそのものズバリ、彼らの音楽への入門に最適のアルバムです。1800年頃にベートーヴェンの弟子となり教えを請うたカール・ツェルニーとフェルディナント・リース。いずれもピアノの名手であり、当時を代表する作曲家として活躍しました。いずれのピアノ協奏曲もとても華やかで輝かしい作品に仕上がっています。ベートーヴェンの曲とはかなり印象が違って聴こえるのもなかなか面白い。フェリシア・ブルメンタールの華麗で力強いピアノテクニックも存分に楽しめる一枚です。ぜひ、ツェルニーとリースに出会ってください。その出会いは彼らの師・ベートーヴェンとの新たな再会にもなるはずです。

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