ホーム > アルバム > C5269 レーヴィナ:ピアノ協奏曲第1番、第2番(レットベリ/ベルリン放送響/マティアク)

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アルバム情報

カタログ番号
C5269
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
協奏曲
作曲家
ザーラ・アレクサンドロヴナ・レーヴィナ Zara Aleksandrovna Levina
アーティスト
ベルリン放送交響楽団 Berlin Radio Symphony Orchestra (Radio-Sinfonie-Orchester Berlin) , アリアーヌ・マティアク Ariane Matiakh , マリア・レットベリ Maria Lettberg

レーヴィナ:ピアノ協奏曲第1番、第2番(レットベリ/ベルリン放送響/マティアク)

LEVINA, Z.A.: Piano Concertos Nos. 1 and 2 (Lettberg, Berlin Radio Symphony, Matiakh)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/C5269

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ザーラ・アレクサンドロヴナ・レーヴィナ - Zara Aleksandrovna Levina (1906-1976)

**:**
ピアノ協奏曲第1番

Piano Concerto No. 1

録音: 27-30 April 2016, RBB Saal 1, Berlin, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5399449
**:**
»  I. Allegro
1.

-

**:**
»  II. Andante
2.

-

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»  III. Allegro
3.

-

 
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ピアノ協奏曲第2番
4.

Piano Concerto No. 2

録音: 27-30 April 2016, RBB Saal 1, Berlin, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/5399450
 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2016/12/01
ザーラ・レーヴィナは1906年、ウクライナのアレクサンドロフスク(現ザポリージャ)に生まれた女性ピアニスト、作曲家。オデッサ音楽院で学び、モスクワ音楽院を卒業した後、音楽活動を始めましたが、1920年代から30年代にかけては、RAPM(ロシア・プロレタリア音楽家同盟)による思想的な迫害を受けたため、なかなかその才能を発揮することが出来ませんでした。彼女が自身の音楽を書くことができるようになったのは、1932年にRAPMが解散した後、ほぼ3年の年月を経た頃からだったとされています。/生涯に2つの世界大戦とロシア革命を経験、祖国の崩壊と再建を目の当たりにしたレーヴィナは、/戦後、オイストラフやグリンベルクなど、多くの演奏家、作曲家から尊敬を集め、1976年にモスクワで没しました。/彼女の作風はロシアとドイツの伝統を受け継いでおり、このアルバムに収録されたピアノ協奏曲第1番は/ラフマニノフ風の華やかさと甘さ、そして目覚しい技巧を駆使した壮大な曲です。/演奏しているのは、スクリャービンの作品で知られるレットベリ。この作品でも共感溢れる演奏を繰り広げています。

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