ホーム > アルバム > C5310 ヴァインベルク:ヴァイオリン協奏曲/カバレフスキー:幻想曲/チェロ協奏曲第1番(シュミット/クリーフ/フアンチ/ウィーン放送響/マイスター)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
C5310
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲, 協奏曲
作曲家
ミェチスワフ・ヴァインベルク Mieczysław Weinberg , ドミートリー・カバレフスキー Dmitry Borisovich Kabalevsky , フランツ・シューベルト Franz Schubert
編曲者
ドミートリー・カバレフスキー Dmitry Borisovich Kabalevsky
アーティスト
ウィーン放送交響楽団 ORF Vienna Radio Symphony Orchestra , ハリエット・クライフ Harriet Krijgh , ベンヤミン・シュミット Benjamin Schmid , クレア・フアンチ Claire Huangci , コルネリウス・マイスター Cornelius Meister

ヴァインベルク:ヴァイオリン協奏曲/カバレフスキー:幻想曲/チェロ協奏曲第1番(シュミット/クリーフ/フアンチ/ウィーン放送響/マイスター)

WEINBERG, M.: Violin Concerto / KABALEVSKY, D.: Fantasy / Cello Concerto No. 1 (Schmid, Krijgh, Huangci, Vienna Radio Symphony, Meister)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/C5310

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ミェチスワフ・ヴァインベルク - Mieczysław Weinberg (1919-1996)

**:**
ヴァイオリン協奏曲 ト短調 Op. 67

Violin Concerto in G Minor, Op. 67

録音: 5-7 and 26 November 2016, ORF Radio Kulturhaus, Vienna
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6158021
**:**
»  I. Allegro molto
1.

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»  II. Allegro animato
2.

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»  III. Adagio
3.

-

**:**
»  IV. Allegro risoluto
4.

-

フランツ・シューベルト - Franz Schubert (1797-1828)

**:**
幻想曲 ヘ短調 (F. シューベルトのD. 940による)

Fantasie in F Minor, Op. 103, D. 940 (arr. D. Kabalevsky for piano and orchestra)

録音: 5-7 and 26 November 2016, ORF Radio Kulturhaus, Vienna
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6236154
**:**
»  Allegro molto moderato - Più mosso - Tempo I
5.

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»  Lagro
6.

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»  Vivace - Cadenza: Rubato sostenuto - Largamente - Tranquillo (Tempo I) - Allegro marcato - Tempo I
7.

-

ドミートリー・カバレフスキー - Dmitry Borisovich Kabalevsky (1904-1987)

**:**
チェロ協奏曲第1番 ト短調 Op. 49

Cello Concerto No. 1 in G Minor, Op. 49

録音: 5-7 and 26 November 2016, ORF Radio Kulturhaus, Vienna
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6236155
**:**
»  I. Allegro
8.

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**:**
»  II. Largo, molto espressivo
9.

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»  III. Allegretto
10.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2017/11/01
20世紀のロシアでほぼ同時期に活躍した2人の作曲家ヴァインベルクとカバレフスキー。しかし「ソビエト連邦公認の作曲家」とみなされたカバレフスキーと、抑圧され苦難を強いられ続けたヴァインベルクの生涯は全く対照的なものでした。その作品も「常にわかりやすく大衆的な音楽」を書いていたカバレフスキーに比べ、ヴァインベルクの作品は、前衛音楽を統制するための“ジダーノフ批判”の対象となるほど、抽象的で難解なものとされていました。最近になってヴァインベルクの作品は復興の兆しを見せており、毎年多くのアルバムがリリースされますが、カバレフスキーの作品は、現在では子供のための作品以外はあまり演奏されることがありません。このアルバムでは2人の作曲家の協奏曲に焦点を当て、ベンヤミン・シュミットをはじめとした独奏者による演奏を収録しています。叩きつけるように激しいヴァインベルクのヴァイオリン協奏曲、おどけた雰囲気ではじまるカバレフスキーのチェロ協奏曲。この2曲には各々の作曲家の特徴が良く表れています。珍しいのはカバレフスキーがシューベルトの幻想曲を「ピアノ協奏曲風」にアレンジした作品。まるで映画音楽のようにロマンティックな世界を表出しています。

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