ホーム > アルバム > C5325 ツェムリンスキー:歌劇「フィレンツェの悲劇」(コッホ/ブルンナー/ウィーン放送響/ド・ビリー)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
C5325
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
オペラ
作曲家
アレクサンダー・フォン・ツェムリンスキー Alexander Zemlinsky
作詞家
マックス・メイヤーフェルト Max Meyerfeld
アーティスト
ウィーン放送交響楽団 ORF Vienna Radio Symphony Orchestra , ウォルフガング・コッホ Wolfgang Koch , ベルトラン・ド・ビリー Bertrand de Billy , ハイディ・ブルンナー Heidi Brunner , チャールズ・リード Charles Reid

ツェムリンスキー:歌劇「フィレンツェの悲劇」(コッホ/ブルンナー/ウィーン放送響/ド・ビリー)

ZEMLINSKY, A.: Florentinische Tragödie (Eine) [Opera] (W. Koch, H. Brunner, ORF Vienna Radio Symphony, de Billy)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/C5325

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歌劇「フィレンツェの悲劇」 Op. 16

Eine florentinische Tragödie, Op. 16

録音: 20 May 2010, Konzerthaus Wien, Austria
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/6144901
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»  Overture
1.

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»  So langsam, Weib? (Simone, Bianca)
2.

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»  Ich heisse Guido Bardi (Guido, Simone)
3.

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»  Wo ist mein Bündel? (Simone)
4.

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»  Wackrer Simone, genug, ich bitte Euch (Guido, Simone)
5.

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»  Bianca sag, stünde nicht dies kostbar edle Kleid dem Prinzen Guido gut? (Simone, Bianca, Guido)
6.

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»  Wie, wenn ich die weiße Bianca forderte? (Guido, Simone, Bianca)
7.

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»  Was gibt es Neues, mein Prinz? (Simone, Guido, Bianca)
8.

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»  Wie er gleich einem schalen Krämer spricht! (Bianca, Guido, Simone)
9.

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»  Genug! (Simone, Guido)
10.

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»  Was meint der Fleck hier auf dem Tuch? (Simone, Guido)
11.

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»  Holdsel'ge Bianca, der schale Krämer langweilt mich (Guido, Bianca)
12.

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»  Simone, jetzt muss ich nach Hause gehn! (Guido, Simone)
13.

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»  Ei, welch ein Schwert! (Simone, Guido)
14.

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»  Bianca, hol mein Schwert! (Simone, Bianca)
15.

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»  Narr, nimm mir vom Hals deine Würgefinger! (Guido, Simone)
16.

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»  Und jetzt zu dir! (Simone, Bianca)
17.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2017/11/01
オスカー・ワイルドの同名の戯曲を原作として、ツェムリンスキー自身が台本を書いた歌劇《フィレンツェの悲劇》。重厚で華麗なオーケストラを縦横無尽に使いながらも、登場する歌手はたった3人のみ。内容はフィレンツェの商人シモーネとその妻ビアンカ、そしてビアンカの恋人グィード・バルディの三つ巴の争いというヴェリズモ風のもの。ただし、この物語は他のヴェリズモ・オペラとは一線を画しており、最後は愛人を手にかけてしまった夫に対し、妻が「あなたがこんなに素敵だったなんて」と惚れ直すという異色の幕切れです。ド・ビリーは、まるでリヒャルト・シュトラウスの《サロメ》のような凝縮した内容を、緊張感途切れることなく流麗に演奏しています。

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