ホーム > アルバム > C5473 ラーボア:五重奏曲/クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲(ヨハンス/カーモン/ヴィルヴォール/ヒュルスホフ/トリンドル)

※「選択曲を試聴」をクリックすると、各トラックの冒頭30秒のみ再生できます。

最大15分間、何度でも再生可能です。
NMLに収録されている全タイトルを時間制限なく楽しむためには、こちらから会員登録をしてください。

レーベル

アルバム情報

カタログ番号
C5473
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
室内楽
作曲家
ヨーゼフ・ラーボア Josef Labor
アーティスト
ユーリ・ヴァレンティン Juri Vallentin , アンドレアス・ヴィルヴォール Andreas Willwohl , プジェミスル・ヴォイタ Přemysl Vojta , ニナ・カーモン Nina Karmon , オリヴァー・トリンドル Oliver Triendl , アレクサンダー・ヒュルスホフ Alexander Hülshoff , テオ・プラート Theo Plath , トルステン・ヨハンス Thorsten Johanns

ラーボア:五重奏曲/クラリネット、ヴィオラとピアノのための三重奏曲(ヨハンス/カーモン/ヴィルヴォール/ヒュルスホフ/トリンドル)

LABOR, J.: Quintets / Trios for Clarinet, Viola and Piano (T. Johanns, N. Karmon, A. Willwohl, A. Hülshoff, O. Triendl)

このページのURL
https://ml.naxos.jp/album/C5473

全トラック選択/解除

Disc 1

ヨーゼフ・ラーボア - Josef Labor (1842-1924)

**:**
クラリネット五重奏曲 ニ長調 Op. 11

Quintet for Clarinet, Violin, Viola, Cello and Piano in D Major, Op. 11

録音: 13-14 June 2020, Deutschlandfunk Kammermusiksaal, Köln, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9817596
**:**
»  I. Allegro
1.

-

**:**
»  II. Allegretto grazioso
2.

-

**:**
»  III. Quasi Fantasia: Adagio -
3.

-

**:**
»  IV. Tema con Variazioni: Quasi Allegretto
4.

-

 
**:**
クラリネット、ヴィオラと左手ピアノのための三重奏曲第2番 ト短調

Trio No. 2 for Clarinet, Viola and Piano Left Hand in G Minor

録音: 29-30 October 2020, Deutschlandfunk Kammermusiksaal, Köln, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9817597
**:**
»  I. Allegro ma non troppo
5.

-

**:**
»  II. Quasi Allegretto e grazioso
6.

-

**:**
»  III. Adagio ma non troppo
7.

-

**:**
»  IV. Allegro
8.

-

Disc 2

ヨーゼフ・ラーボア - Josef Labor (1842-1924)

**:**
オーボエ、 クラリネット、ファゴット、ホルンとピアノのための五重奏曲 ニ長調

Quintet for Oboe, Clarinet, Bassoon, Horn and Piano in D Major

録音: 14-16 December 2020, Deutschlandfunk Kammermusiksaal, Köln, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9817598
**:**
»  I. Allegro comodo
1.

-

**:**
»  II. Adagio
2.

-

**:**
»  III. Quasi Allegretto
3.

-

**:**
»  IV. Thema mit Variationen. Moderato
4.

-

 
**:**
クラリネット、チェロとピアノのための三重奏曲第1番 ホ短調

Trio No. 1 for Clarinet, Cello and Piano Left Hand in E Minor

録音: 14-16 December 2020, Deutschlandfunk Kammermusiksaal, Köln, Germany
この作品のURL
https://ml.naxos.jp/work/9817599
**:**
»  I. Allegro comodo
5.

-

**:**
»  II. Scherzo: Allegro
6.

-

**:**
»  III. Adagio ma non troppo
7.

-

**:**
»  IV. Thema mit Variationen: Allegretto
8.

-

 

このアルバムのレビュー

レビュアー: アルバム紹介(公式) 投稿日:2022/09/01
オーストリアの作曲家・ピアニスト、ヨーゼフ・ラーボアの室内楽作品集第4集。ラーボアは3歳の時に失明するというハンディを背負いながらも、音楽教師として大成。シェーンベルク、アルマ・マーラーの最初の教師を務めた他、20世紀初頭の音楽家たちと親交を結びました。なかでも戦争で右手を失ったパウル・ヴィトゲンシュタインを指導したことは彼の生涯にとっても大切な出来事であり、ブラームスを思わせる落ち着いた作風による80曲ほどの作品のほとんどは裕福なヴィトゲンシュタイン家の尽力によって出版されました。このアルバムではヴィトゲンシュタインのための「左手ピアノのための」2作品を含むクラリネットを用いた作品を収録。クラリネットはパウルの弟で後に言語学者として名をなしたルートヴィヒが演奏していた楽器であり、これらの曲を聴くと彼が優れた奏者であったことが窺えます。2001年に25歳の若さでケルンWDR交響楽団の首席クラリネット奏者に就任したトルステン・ヨハンスを中心に、ラーボア作品を得意とするピアニスト、オリヴァー・トリンドルら名手による演奏です。

このアルバムのレビューを書く

有料個人会員としてログインすると、レビューを投稿できるようになります。